呼び出し ページ10
Aside
tn「あ、書類とかは心配しなくても大丈夫やで、わかんない所は聞いてくれれば教えたるから。」
gr ｢それに、生徒会に入ればスイーツ食べ放題なんだゾ！｣
ｸﾞｯ スイーツ…食べ放題……
『入ります！是非入らせて下さい！』
syp｢やっぱり、スイーツには勝てんかったか…w｣
gr ｢よし、じゃあ早速今日の放課後皆に紹介するから生徒会室に来てくれ。呼び止めて済まなかった。また後で｣
『はい！失礼しました！』
グルッペンside
gr｢それにしても珍しいな、トン氏。いつもならグチグチ言って来るのにあんなにすんなり受け入れて。｣
tn｢まあ、あの子ならグルさんと違って真面目に書類やってくれそうだし、後何か媚びて来ないし小動物みたいで見てて癒されるんだよな｣
gr｢Aにならマネージャーを任せれるかもな。｣
tn｢せやな、てかそれよりグルさん書類やろうか(暗黒微笑)｣
gr｢ひえぇ、たちゅけてぇ｣(バリトンボイス)
tn｢(＾ω＾)ﾆｺﾆｺ｣
Aside
時は過ぎお昼休み、ちなみにあの後は先生から出されたテーマを元に曲を選んだよ！今回のテーマは｢VOCALOID｣だったみたい。
所で皆さんは覚えてるだろうか、知らない女の子に呼び出された事を。(詳しくは“自己紹介”を見てね！)私？私は忘れかけてたよ()そんな訳でショッピ兄には先に行って貰い、私は校舎裏へ向かうことにした。校舎裏に着くとまず香水の匂いがした。私はあまり香水の匂いが好きじゃないため鼻をつまみながら前へ進むと今朝の女子が居た。
？｢あらぁ、やっと来たのねぇ。私はぁ、桃川ぁ姫ぇって言うのぉ｣以降hm｢｣
hm｢あなたぁ何でぇ呼ばれたかぁわかるぅ？｣
私を呼び出した女子は、姫と言うらしい。如何にもぶりっ子らしい喋り方をしていて、正直聞き取りずらい。
『うーん…すみませんわかんないです。』
hm｢そう、じゃあ教えてあげるぅ。あなたぁコネシマ様とぉ帰ったでしょぉ？生徒会の方は、姫のものなのぉ。だからぁこれからはぁ近ずかないでくれるぅ？｣
『すみませんがそれは無理です。そもそもなんで見ず知らずの人にそんな事を決められなきゃ行けないんですか？私が誰と話そうと、それは私の勝手でしょう。それに生徒会の方は“物”なんかじゃありません！』
hm｢な、何よぉ。とにかくぅ生徒会の方にはぁ近ずかないでぇ？姫はぁヒロインだからぁ皆に愛されてるのぉ♡｣
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作者名：月詠 | 作成日時：2020年5月22日 18時
