アイドルになった主役達は【w .r .w .r .d】 (ページ9)

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大天使ページ9

Aside

gr｢トン氏の事かトン氏は今隣の書記長室に篭もって書類をしていると思うゾ｣
『あっ、分かりました。ありがとうございます！それでは失礼します。』
gr｢いいんだゾ。あっケーキ食べてたことはトン氏には内緒にs ？｢なぁにが内緒だってぇ？｣ひぇっト、トン氏！これは違うんだ！｣
tn｢何が違うんですかねぇ？今更隠してももう遅いけど？｣

さっきから生徒会長と親しげに話してる赤いマフラーを巻いた男子は目の下にクマが着いていて見るからに苦労人なのは分かった。

tn｢あっ、ごめんなさい。俺は生徒会書記のトントンって言います。確か俺に用事があったんですよね？｣
『は、はい！これ、兄さんからの書類です！』
tn｢ありがとな｣ﾆｺｯ

あっ、これはDT(大天使)って呼ばれる理由が分かったかも知れない。トントン先輩の笑顔がキラキラしている。流石トップアイドル

『トントン先輩って本当にDT(大天使)だったんですね！』
gr｢んぐっwゲホゲホwww｣
ci｢ぶふっwwアーッハッハwww｣
syp｢ん、んふっwwんふふふふwwww｣
tn｢は、はあ？///｣
『？』

何故か私がDTと言った途端、生徒会長とショッピ兄とチーノは大爆笑、トントン先輩は顔を赤くしてフリーズしている。はぁ！もしかしてDTって言っちゃいけなかった？お、怒ってらっしゃる？
そう言えばこの人達って大人気アイドルだったよね？……え、まってもしかして私ってめちゃくちゃ失礼なことしてる？

『せ、生徒会長様、書記長様！失礼なことしてしまいすみませんでした！もう煮るなり焼くなり好きにして下さい』
tn｢え、あぁいや大丈夫やから、様なんて付けなくてええんやで。｣
gr｢そうだ！トン氏の言う通りだ、この学園では先輩後輩関係なく接して貰って構わない。それにお前、他の女と比べてキーキー言わないんだな｣
『キーキーって(￣▽￣;) まあ私マネージャー志望ですし、アイドルの管理する前に自分の管理をちゃんとしときたいなと思いまして。あんな声出したら喉が潰れそうですし』
gr｢ふふっ、そうかお前面白いな｣
『ありがとうございます？』
gr｢どうだ？お前生徒会に入らないか？ショッピ、チーノも一緒に入るが｣
『え？』ﾌﾞﾝ (振り向く)
syp｢そう言えばそんな話してましたね｣
ci｢そやな、生徒会に入るとか何とか言ってたもんな｣

ふむ、どうしよう…ショッピ兄達が居るなら入ってみたいけど、書類とか大変そうだしな～