アイドルになった主役達は【w .r .w .r .d】 (ページ4)

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入学式ページ4

Aside

とまあ未来の話をしてるとあっという間に体育館に着いたためすぐに席に座った。結構早めに出たからか、あまり人は居なくてちらほらいる程度だった。どんな人がいるんだろうと周りを見渡すと隣の1年3組の席にショッピ兄が座っていた。目が合うとはにかみながら控えめに手を振ってくれた。ほんとそう言うとこだよショッピ兄()
と思ってる間に入学式が始まった。先生の話や校長の話が長すぎてさっきも寝たはずなのにまた眠気が襲ってくる。

『(´-ω-｀)))ｺｯｸﾘｺｯｸﾘ。。』

もうそろで寝そうになったその時、朝聞いたばっかの悲鳴に似た何かが聞こえた

｢｢ヾ( 〃∇〃)ﾂｷｬｰｰｰｯ♡生徒会長様よー♡カッコイイわ♡♡｣｣

『んにゃ！うるさっ、猿かよ(ﾎﾞｿｯ)』
ci｢www｣

どうやら生徒会長の挨拶らしい、そういえばこの学校の生徒会長はあの有名なアイドルグループ【○○の主役は我々だ!】のリーダーらしい。

gr｢諸君、静粛に｣

生徒会長がそういうと体育館は一気に静まった

gr｢新入生の皆初めまして、私はこの学園の生徒会長、グルッペン・フューラーこと黒川狗瑠(ぐる)だ。この学園の代表として挨拶をさせて頂くよろしく頼む｣

とだけ言うと会長は下がり入学式は終わった。えってか挨拶アレだけで良かったのかな？と思いつつ席を立った。入学式が終われば各自自由に帰って良いらしい。せっかくだからショッピ兄と一緒に帰る事にしようと思いショッピ兄を3組の前で待つ。すると聞き慣れたうるさい声が聞こえて来た。

？｢おっ？Aやないか久しぶりやのう｣ﾜｼﾜｼ

と言いうるさい声の原因“コネシマ”が来て私の頭をﾜｼﾜｼと雑に撫でで来た

kn｢大きくなったなぁって言っても俺からすればまだまだだけどな！｣
『良いんですぅーそもそも男子と女子じゃ差はあるに決まってるでしょ、ってかその撫で方辞めてくれるシッマ？髪の毛ボサボサになっちゃうからさ』
kn｢おぉ、すまんすまんwAはショッピ君を待ってんのか？｣
『そうだよ』

この顔面偏差値114514の男、シッマはショッピ兄と私が中学の時にお世話になった先輩だ。シッマも【○○の主役は我々だ!】のうちの1人である。久しぶりの話に花を咲かせていると後ろから不機嫌そうな声が聞こえた。

syp｢何俺の妹に手ぇ出してるんですかクソ先輩｣

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