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和side
タクシーで自分の家に戻る
お酒で失敗しちゃうなんて…
情けない…
っていうか…
俺、錦と飲んでたのに…
いつどこで…メンバーと入れ替わったんだ？
和「マジで…全然覚えてない……(*_*;」
とりあえず、今度錦に会ったら謝っとくか…
しかし
頭が割れそうに痛い…
二日酔いって……しんどいな…
この時、俺は気づいてなかったんだ…
この頭痛が二日酔いのモノではない事に…
とりあえず…今日は、寝る！
そうすれば…この頭痛からも解放されるはず…
スエットに着替えベッドに潜り込む
やっぱり自分の家のベッドが１番だな(*´-`)
数分で眠りに落ちた
目を覚ました時には
もう日が傾き始めてて
せっかくの休み…
勿体無い使い方したな〜(..)って反省…
治ってるはずの頭痛は、全然治ってなくて
なんだか喉も痛くて、体が熱い…
イヤな予感しかなくて…
ベッドの中でそのまま眠る事にした
明日はしやがれの収録だったな……
ゲストがわからないから…体育会系のゲストじゃなければいいな…
そんな事を思いながら目を閉じた
怠い…熱い………気持ち悪い…
三重苦で目が覚めた…
全然ダメじゃん…
治るどころか…酷くなってる……？
ウチに体温計がなくて…本当に良かった…
数字を見たら…たぶん立ち上がる事もできないだろうな…
怠重な体を何とか起こし
服に着替える
顔を洗って
朝ごはん…
食べる気にならなくて、マネージャーが迎えに来るのを、ブランケットを被り待つ
スマホにマネージャーから着信
駐車場に向かう
和「おはようございます」
マ「おはようございますm(__)m……顔色が良くないですけど…大丈夫ですか？」
和「……寝起きだから…そう見えるんじゃない？行こうか…」
マ「…何か買って行きますか？」
和「ん？……いや、大丈夫…着いたら起こして…寝る…」
マ「わかりました」
静かに走り出す車
マ「二宮さん、着きました」
和「ん………」
マ「本当に大丈夫ですか？」
更に顔色が悪くなってたんだろうね…
心配顔のマネージャー
和「大丈夫だって…ちょっと酔っただけだから…」
楽屋前でマネージャーと別れる
和「おはよーございます」
翔・潤『ニノ！おはよー♪』
和「昨日は、ご迷惑おかけしましたm(__)m」
翔「あんなへべれけなニノ、滅多に見れないから楽しかったけどね(笑)」
潤「焦ってるリーダーも貴重だったしね(笑)」
和「ん？」
何でリーダーが焦ってたんだ？
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作者名：arashiwistomo | 作成日時：2019年4月6日 20時
