62 ページ16
Aside
「ありがとうございました」
「あぁ、頑張ってねぇ」
五条家に僕は着き、門前で降ろしてもらった
そして、大きい門がギィと音をたてて開く
開いた先には、使用人の数人が僕に頭を下げていた
僕は一瞬戸惑うが、次期当主だから当たり前かと進み出す
「皆さん、顔が怒りで染まっていますよ」
お辞儀をしていても分かる、使用人たちの不満
当たり前だ。落ちこぼれだったんだから
すると、見覚えがある一人の女性が出てきた
「当たり前だろ、皆お前なんて好きじゃないのよ。落ちこぼれが」
「ええ、私も好きじゃないですし」
「ふんッ、ついてきなさい」
_________
__________________
「ええっと?この着物に着替え、奥様をお待ちください、だそうよ」
「次期当主って仕事はないんですか?」
「奥様が早く会いたいそうなのよ、書類は後、今日は寝れないくらいあるらしいわ」
じゃ、早く着替えろよと女性は行ってしまった
僕は着物を広げ、冷たい目で睨んだ
567人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あに - なんなんばんさん» ありがとうございます!受験勉強と並行して頑張っていきます! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
あに - 雪マカロンさん» ありがとうございます!!完結までよろしくお願いします! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c690f12c7c (このIDを非表示/違反報告)
なんなんばん - 続編おめでとうございます!!いつも更新早くてとてもうれしいです!!頑張ってください! (2021年2月14日 19時) (レス) id: 4ea39a9195 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 続編おめでとうございます!これからも、更新頑張ってください! (2021年2月14日 19時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あに | 作成日時:2021年2月14日 12時