大神「異世界って10回いえ！」夢主「異世界異世界異世界異世界異世界異世界異世界異世界異世界」エマ「いー世界！」レイ「いや良くねぇよ」 ページ10
真緒side
大神「って、何だよ異世界って!?!?!?」
教室に戻り、レイに向かって荒々しく声を投げつける晃牙。
だが、俺も、同じ意見だった。
異世界から来ましたー！といわれて、しかも11歳で満点をとっていくこの3人はどう見ても怪しい。この学院でも満点を取れるのは元生徒会長の朔間先輩ぐらいだ。
凛月「落ち着いて〜」
で、その朔間先輩の弟が俺の幼なじみ。朔間凛月。よく授業は休むし、学校は俺が起こさないと行かないし。
レイ「そのままの通りだ。俺たちは異世界から来た。」
そうか。生徒会室でも聞いてたけど、レイの世界と俺達の世界は何もかも違うんだよな。まだ、同じ世界ならいいものの、鬼の世界と言うものの、しかも、異世界。こんなの混乱に陥ってもおかしくない。
でも、俺たちはさっきのテストを見て、信じ込んでいる。だって、こんな冷静で真面目な小学生普通いるか？しかも3人。
大神「ハッ、仕方ねーから俺様が放課学校を案内してやるよ！」
レイ「い…………ありがとう」
いい。と言おうとしたそうだが今の状態を考え有難く案内してもらおう。という所なのか？
もうよくわかんねーよ！
俺達がこうしている時、1年生は……
真白友也side
創「ってことは、エマちゃんは僕達とは全然違う世界から来たんですか？」
エマ「うん、そうなの！」
2人の話を聞きながら頭の中で考える。
さっきのテストにも驚いたけど、鬼の世界ってのにも驚いた。
とりあえず帰る方法を探すみたいだけど、今はここに居るってことだもんな！
友也「あのさ、なんかいろいろ聞かせてくれよ。そっちの世界のこと。」
エマ「私達の世界のこと？実は、よく分かってないんだ。」
え？どういう事だ？
エマ「私達は孤児院にいたから外の世界は全く知らなかったの。私達の世界、つまり鬼の世界は、人間の世界の森林と全く違った。うねうねした道に太い根が地面を揺らいでるんだよね。あ、あと持ってきたリュックに………これ」
鉄虎「これは、お芋っすか？」
エマ「うん。お芋と同じ種類のイエローモスキって言って、甘くて美味しいの。旅に出たら食料に困るでしょ？だから、孤児院から持ってきたご飯もあるんだけど、本に乗ってる食べれるお芋や食料を見つけて食べてたりもするんだ。」
･･･わかるような分からないような。
でも、それは話がわからないんじゃなくて次元が違うんだ。
さも俺達が本で読んでそうなことがエマ達にとっては日常なんだって。
少しもらった芋はとても美味しかった。
夢主「さんはいっ」なずな「( ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！」零「( ﾟ∀ﾟ)o彡゜えーりん！えーりん！」薫「キャラを保とうよ!?!?!?」→←夢主「ドンドンドンドンキー！ドンキーホーテー！」
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あーる - すごく面白かったです！ですが約ネバは未来のお話ではなかったのでしょうか？ (2019年3月11日 23時) (
レス) id: 617dab01fc (このIDを非表示/違反報告)
にゃんるい - 約ネバもあんスタも好きなので、コラボとは本当にすごいですね！良い作品読めて楽しかったです。ありがとうございました♪ (2018年8月19日 3時) (レス) id: 7541a28969 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：メイ | 作成日時：2018年6月19日 15時
