ボーダー入りたい! ページ15
夢主side
暫くすると出水くんや米屋くんの方のネイバーも倒し終わったのか、辺りにまだ生き残りが居ないかきょろきょろと見ながらこちらにやってくる。
出水「おー、ありがとな京介」
烏丸「いえ、全然大丈夫っす。あ、そうだ、東雲先輩がボーダー入りたいそうですよ。」
米屋「え、まじ?!入んの?!」
米屋くんが目を見開いて驚いた顔をする。それと一緒に顔は緩んでいた。
『っあ、うん。3人が戦ってるとこ見てたらかっこいいな〜、って。後、ボーダーに会ってみたい人が居る……から……』
出水「ふむふむ……これはボーダーに入るしかないなぁ!時間さえ合えば手合わせとか出来るし。
そうだ、なんなら俺らが推薦してやろっか?その方がトントン進むだろ?」
私の話を聞いてから出水くんはなにやらニヤニヤしながら話し始める。これ最後のやつ言わなきゃ良かったパターンのやつだ。
『でも私特にずば抜けて運動神経良いとか無いんだけど……まぁ推薦出来るならいっか!』
米屋「おうおう、意外と軽いんだなw」
まぁなんやかんやあって私はボーダーに入る事を目指して行きます。
正直、ネイバーっていうものは良くわかんないしていうか怖い。けど、誰かを守れたりするならそれも関係ない、って思えるかな。
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:とめぇとぉ | 作成日時:2021年3月31日 0時