【文スト】弟を探しに来たのに恋愛が始まったんだけど！？【芥川龍之介】

きゅうわだよ ページ11

太宰｢じゃ、じゃあ気を取り直して私達の自己紹介といこうか！トップバッターは敦くん、頼むよ！｣

敦｢え？！僕ですか！では、中島敦といいます！年は18で、最近探偵社に入社した新人です！異能力は『月下獸』で虎に変身する異能です！よろしくお願いします！｣

あ、敦くんはさっき少し聞いたな…


太宰｢では次、谷崎兄妹お願いできるかな？｣

谷崎｢僕は谷崎潤一郎、僕も敦くんと同じで18歳で、異能力は『細雪』、雪を降らせて敵の目くらましをする異能なんです。まぁ、戦闘向きではないんですけどね！あまり頼りにならないかもしれませんがよろしくお願いします！｣

谷崎さん…いい人そう…

ナオミ｢私は谷崎ナオミといいます！先程自己紹介したのは私の兄様で、私達は実の兄妹なんですの！私は異能は持っていないんですけど、事務員として働かせて貰っていますわ！よろしくお願いしますね！｣

ナオミさん…綺麗な人だなぁ


太宰｢じゃあ次国木田くんよろしくっ！｣

国木田｢俺は国木田独歩。異能は『独歩吟各』この手帳に書いたものが現実になる異能だ。まあ手帳より小さいモノに限るがな。よろしく頼む｣

国木田さん…怖そうな人だな…ちょっと苦手かも…


太宰｢じゃあ次！与謝野先生どうぞ！｣

与謝野｢妾かい？妾は与謝野晶子だ。異能力は『君死給勿』治癒系異能だ。怪我したらすぐ妾のところに来るンだよ？すぐ治してあげるからねェ｣

与謝野さん…温かそうな人だな…国木田さんとは別の意味で少し怖そうだけど…

太宰｢次、賢治くん！｣

賢治｢はい！僕ですね！僕は宮沢賢治です！年は14で、異能力は『雨ニモマケズ』です！力が強くなる素敵な異能なんですよ！ただ、空腹の時にしか発動しないのが弱点なんですよね…｣

賢治さん…天然…っぽいな…？


太宰｢じゃあ次乱歩さん、よろしくお願いします！｣

乱歩｢僕は江戸川乱歩！この探偵社で唯一の名探偵だ！異能は『超推理』この異能を使えば、どんなことも一瞬で見抜いてしまえるんだ！すごいだろう？！｣

乱歩さん…いい人…なのかな？


太宰｢じゃあ、最後は私だね！私は太宰治。異能力は『人間失格』で異能無効化だ！よろしく頼むよ！｣

太宰さん…何考えてるかよく分からないな…


雪花｢えっと…あつぴきゅんでしょ？たにざっきーさんと、ナオミちゃん、くにきーださんと…｣

雪奈｢与謝野先生と賢治くん、乱歩さんにだざーさんか…覚えにくいな〜！｣

え、覚えにくくしているのはあなた達では？




_雪月花

10わ！！！→←8話でっす！

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