親 ページ6
光を当てられると吸い込まれそうになった。
私は近くにあったボールを空中に投げて禁断の技を使った
未夢「お前らのところには行かない!臥龍鳳雛!はァァァ!!!」
そして変なサッカーボールを壊した
アルファ「なに!?貴様…覚えてろ。」
そう言って消えた。
天馬「なんで未夢を……」
神童「時空最強イレブンの中の誰かになるってことか……?」
神童さんや天馬達はそういう話をしていたが私はそれに加わるほどもう体力がなかった。禁断の技を使えば私の場合動けなくなる。そして、意識が途切れる時もある。
私は息を切らしながら意識を手放してサッカー棟の中で倒れてしまった
フェイ「!未夢!?」
円堂監督「どうした!っ?!早く保健室に連れていくぞ!」
天馬「俺がおぶっていくよ」
そして、治療をされて、寝かされていた。
葵「未夢……何だか苦しそう……」
黄菜子「やっぱり1人でエルドラドに立ち向かうなんて無茶やんね」
円堂監督「暁月未夢の親に連絡は」
先生「それが……つかないの。」
円堂監督「そうですか……」
未夢「っ、、、お……ちゃ…ん、、、、」
葵「?未夢が何か言ってますよ!」
未夢「……にい………ちゃん…………風林……火山……」
円堂「風林火山ってなんだ?」
葵「多分この竹刀のことだと思います」
少しして私は目覚める
未夢「っん、、、、、、ここは」
円堂「大丈夫か?未夢」
未夢「監督……大丈夫です……っ」
また膝が痛み始めた……そこだけじゃない。色んなところもなんだけどね。
天馬「未夢!大丈夫か?」
未夢「はい。気にしないでください。」
先生「あの、、暁月さんの家電話したんだけど出ないのよ。」
未夢「そりゃそうですよ。書類に書いてますよね?」
円堂「何をだ?」
未夢「私には家族が居ないの。親戚は嫌いだから。一人で生活してる」
葵「なんで?親が居ないの?」
未夢「事故……それで皆居なくなった。それだけだよ。」
神童「じゃあなんで親戚が嫌いなんだ?」
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作者名:みゆきち | 作成日時:2018年12月31日 8時