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「近くに霊園があってさ、廃ビルのダブルパンチで呪いが発生したって訳」
「やっぱ、墓とかって出やすいの?」
虎杖がそう問いかけると隣にいた伏黒くんが
墓地そのものじゃなくて、墓地イコール怖いって思う人間の心の問題なんだよ。 と説明をした。
「あー、学校とかも似た理由だったな」
「ちょっと待って、コイツそんな事も知らないの?」
釘崎がキレ気味で言うと
実は… とこれ迄の話を説明した 勿論伏黒が。
「飲み込んだ!?特級呪物を!? きっしょ!有り得ないん!衛生関連キモすぎ。」
無理無理無理無理と腕で×のジェスチャーをした
「んだと!」
「これは同感」
「君たちが所まで出来るか知りたい、実地試験みたいなもんだね、野薔薇 悠二2人で建物内の呪いを祓ってきてくれ」
「げっ…」
此処で虎杖くんが 呪いは呪いでしか祓えないんだろ?俺呪術なんて使えねぇよ? と五条にそう言った。
「キミは、もう半分呪いみたいなもんだから身体には呪力が流れているよ。でもま、呪力のコントロールも一朝一夕じゃいかないからこれを使いな」
と出してきたのは、ノコギリのような大きさをした
武器の呪具だった。
「呪具、屠坐魔呪力が篭った武器さこれなら呪いにもきく」
虎杖は、その呪具を見て 珍しそうにマジマジと見つめていた。 伏黒とAは、その呪具をみて あれは…。 と思っていた
「ダサっ」
「あぁーそれから、宿儺は出しちゃダメだよ。
あれを使えばその辺の呪いなんて瞬殺だけど、近くの人間まで巻き込まれる」
と五条が言うと 分かった!宿儺は出さない。 そう悠二は言った。
そして野薔薇、悠二はシャッターを開けて中へと入っていった。
「やっぱ、俺も行きますよ。 あ、Aさん此処座って下さい」
「無理しないの、病み上がりなんだから てか恵Aには優しいよねー何で?」
「別にどうだっていいでしょう」
『伏黒くん、お気遣い有難う。でも大丈夫ですよ、
気にしないで座っていて下さい。』
とAがそう言うと素直に はい と言って座り直した。 五条は、その光景を黒い布越しからジッと見つめていた。
「でも、虎杖は要監視でしょ?」
「まぁねー、でも今回試されてるのは野薔薇の方だよ」
.
(すみません、とばします)
廃ビルの中から男の子が出てきた。 Aたちはその子を途中まで送り届けた
「お疲れサマンサー、子どもは送り届けたよ
今度こそメシ行こっか!」
.
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紫苑 - 32の最初の方ですかね、完了はcomPleadじゃなくてCompletedです。わざとだったらすみません (2023年2月28日 8時) (レス) @page37 id: ac8e75ee3d (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - 申し訳ありません、 訂正致しました。 (2021年3月5日 7時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
願い叶えてあげるゾ☆ - 呪言師が呪語師になってますよ。 (2021年3月5日 6時) (レス) id: 1d7fde9620 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)Yura(プロフ) - ご指摘ありがとうございます! 訂正いたしました。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: cf34741e28 (このIDを非表示/違反報告)
霧がかり - 草葉の陰より失礼します。特級ではなく特急になっておられますよ。 (2021年2月13日 21時) (レス) id: 8bfc9fa52e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:メル | 作成日時:2021年2月3日 22時