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朝食を済ませ、ついにホグワーツでの最初の授業が始まった。
最初はマクゴナガル先生の変身術だった。結局ハリーとロンは遅れてやってきて小言を言われていた。
マクゴナガル先生の授業が終わり、教室を出ようと言う時に眩しいプラチナに声をかけられた。
「やぁ、君グリフィンドールになったんだってね、君とは仲良く出来そうだと思っていたんだが...」
『僕が1番驚いてるさ、グリフィンドールなんて僕には似合っていない』
「そうか、君自身は納得がいっていないのか」
いちいち詮索してくるなよ、という言葉は飲み込む
『そりゃあグリフィンドールの思想は理解はできるけどきっと僕には当てはまらない』
「グリフィンドールだけどやっぱり君とは仲良く出来そうだ」
喋り方からしても噂に聞いての通りの純血主義のグリフィンドール嫌いなんだな、あまり関わりたくないタイプだ
『そりゃどうも』
なんだ愛想が悪いな、と言われたが聞こえなかったふりをして教室を出る
次にスネイプ先生の魔法薬学の授業が始まった。
スネイプ先生の噂はよく聞いていたが、想像以上の人だった。
まず簡単に言えばお前らに期待はしていないという謎の否定からはじまり、まだ習っていない部分をハリーにひたすら質問する。もちろんハリーは答えられないのに。
なんて大人気なくて意地の悪い先生なんだ、あんた学生時代友達とか居なかったろ、と思ったがブーメランとはまさにこの事である。
ウサギの目
ハープの音色
この水をラム酒に変えよ
そう唱えていたシェーマスは見事に失敗して爆発を起こしていた。
顔が真っ黒である。
正直笑わずにはいられなかったので歯を食いしばって何とか我慢した。きっと僕の顔は真っ赤だったのだろう。
「Aってば怖い顔してない？」
「きっとシェーマスの魔法が失敗したことが許せないんだよ。
あ、郵便だ」
笑いも収まったところで郵便が来たらしい
ネビルはお祖母様から忘れ玉を貰っていた。
お祖母様と仲の良いネビル、可愛い
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あられ(プロフ) - れいなさん» コメントありがとうございます。盲点でした！あまりがっつり描写しない予定ですが、一応わたしの中ではドラコ受けです。 (2023年3月22日 10時) (
レス) id: eb7af9fd92 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ドラコって受け何でしょうか？そういうの決めてなかったらすいません。 (2023年3月21日 17時) (レス) @page25 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2023年1月16日 21時
