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ただでさえ禁じられた森に子供たちを連れていくって言うだけで意味が分からないのに僕達は何故かグループ分けされ、子供だけで禁じられた森を歩くことになった。
ビビってなどいない、と頬を膨らませながら言ったドラコだが、どう見てもビビっているのでハリーにさえビビっているのか？と聞かれていた。
馬鹿にしているのか？というように彼は否定するが、さすがに無理があるというものだ。足が震えている。
そんな時、ふと僕の好きな香りが前を歩く彼から香ってきた。
『君、僕がプレゼントしたワックス使ってくれてるんだね。』
ってきり捨てられたかと思ってたよ、と言うと
「別に」とどこの女優だよ、というようなセリフを吐いてきたがその顔は赤く染っていた。
暗い森の中で月に照らされた彼の姿は今まで僕が見てきた何よりも美しく儚いものだった。
視線が絡み合う数秒間、妙に艶のある時間は恐ろしい呻き声がかき消した。
「今の聞こえた？！」
ハリーにもしっかり聞こえていたようだ。
声の元を探ると、横たわるユニコーン、そしてユニコーンに覆いかぶさっている黒いフードを被った男がいた。
3人とも「ひっ」という情けない声を出したが、襲われることはなかった。
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投稿遅くなってしまってすみません！
テスト期間の関係でもう少し先まで投稿できない可能性があります😢
高評価60、お気に入り200ありがとうございます😭ご期待に添えるようにこれからも拙い文章ですが書いていくのでよろしくおねがいします。
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あられ(プロフ) - れいなさん» コメントありがとうございます。盲点でした！あまりがっつり描写しない予定ですが、一応わたしの中ではドラコ受けです。 (2023年3月22日 10時) (
レス) id: eb7af9fd92 (このIDを非表示/違反報告)
れいな - ドラコって受け何でしょうか？そういうの決めてなかったらすいません。 (2023年3月21日 17時) (レス) @page25 id: be0b1c96e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あられ | 作成日時：2023年1月16日 21時
