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「あつ〜……」


8月の半ば、東京。


30℃越え。


プライベートでもよくマスクをする俺は顔が汗で蒸れていた。


つい先日、とうとう2年半使い続けたイヤホンが壊れて電気屋に買いに行った帰り。


「えっ……?」


俺は闇が渦巻く回廊に迷い込んだ。執筆状態:連載中





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作者名:リン | 作成日時:2018年3月31日 0時

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