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「快斗くん、一緒に行く子ってもしかして」



「おう、名探偵たちだ」



分かってはいた答えではあるけど、やっぱり分からない
だって、快斗くんとして蘭ちゃんたちと関わりがある訳でもないし、しかも新ちゃんなんて今の姿じゃ外国にも行けない



「ちょーーっとな、そこはおいおい話すから待ってて?
名探偵に関しては特殊なキャリーケース作ってもらってんだ、パスポートなくても大丈夫な優れものだ」



「ふーん?」



隠し事されてるのはちょっと気に食わない
だって、私は快斗くんが好きで、なんでも知りたくて…って、こんな自分に嫌気がさしちゃう
快斗くんにだって、人に話せないことくらいあるのに



「おめぇの心配することなんかねぇよ
俺の事考えてな?」



チュッと瞼にキスを落とした快斗くん
恥ずかしさに耐えきれなくなった私は快斗くんの胸に顔を埋めて、気づいたら夢の世界へと飛び立っていた



「何があってもAだけは守るから」



そんな快斗くんの言葉は聞こえなかった

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サクラ - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年4月19日 16時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 更新待っていました!このお話とっても好きなんです!更新頑張ってください! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もふ | 作成日時:2020年4月18日 16時

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