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「じゃ、詳しいことはメールするから!じゃね!」そんな言葉と共に電話を切った園子ちゃん
それにしても、快斗くんはこの事知ってたの?でもなんで?
うーーん、と頭を捻らせてると ふはっ と快斗くんが笑った
さっきから私の事馬鹿にしてません?
「わりぃわりぃ。可愛いなぁって」
「か、かわ…!?」
カァァと顔に熱が集まるのが分かる
恥ずかしくなって快斗くんの顔から目を逸らす
快斗くんは直球すぎる
いつもこうだ、すぐ可愛いって言ってくる
「もー。いつになったら慣れるんですか?Aちゃん」
「だ、だって…!!」
こんなの何回言われたって慣れるはずがない
「まぁ俺としては照れてるAが見れていいんすけど
ほら、こっちおいで?」
両手を広げてちょいちょいとする快斗くん
そんなのしてもらったら、どうしても甘えたくなるわけで。
お言葉に甘えてギューしてもらう
…ついでに、この腰に回されてる手を頭の方に移動させてポンポン、としてもらう
この時間が1番、好き
「Aこれ好きだよなー」
「うん、落ち着くんだもん」
あ、そうだ快斗くんに聞きたいことあったんだった
「ねぇ快斗くん」
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サクラ - こんにちは(*^^*) はじめまして。 いきなりすみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年4月19日 16時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 更新待っていました!このお話とっても好きなんです!更新頑張ってください! (2020年4月18日 18時) (レス) id: 12db53baf5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もふ | 作成日時:2020年4月18日 16時