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第六話 ページ9

ロ「ファンタスティックシアター フェアリー使いのポプラ」



次は、ピンクとパープルなどの可愛らしい色の服に身を纏い傘を持った優しそうなお婆さん。でも何だか、お姉さんのような気もする感じやった。



ロ「ジ・アイス!こおりのプロフェッショナル メロン」



次は、何だか真っ白な服に身を包んだ何だか雪のように綺麗な人やった。



ロ「ハードロック クラッシャー!いわタイプマスター マクワ!」



そして、メロンはんのすぐ近くを歩いとったサングラスを掛けた何だか人懐っこい笑みを浮かべとるお兄さんが映される。



ロ「ドラゴンストーム!トップジムリーダー キバナ」



そう言われ画面に映し出されたのは、ロトムスマホを片手に笑みを浮かべる褐色の肌をした背の高いお兄さん。



その人が映し出された途端、会場内がわぁっとざわめいて温度が上がった気がした。何や、ごっつう強そうな人やねぇ。



そう、ズラリとフィールド上に並ぶ姿に見てるうちらもその雰囲気に圧巻してもうた。するとそんな中、ローズはんがまた口を開いた。



ロ「一人、来ておりませんが……。ガラル地方が、誇るジムリーダーたちです!ジムチャレンジでのAグループではオニオンさんとメロンさんが相手となります。
対してBグループでは、サイトウさんとマクワさんが相手となります。他での変更などは、以上です!」



そう高らかに、話すローズはん。そして、ジムリーダーが紹介された後にうちらの番がやってきた。



ホ「へへっ、ちょっと緊張するな!マサル、お姉さんも頑張ろうぜ!!」


貴「そうやね。うちらも、負けてられへんからねぇ。行こか」


マ「は、はい!俺、頑張ります!」



そんなそれぞれの思いを、心に留めてうちらは一斉にフィールド内へと足を踏み入れた。



隣に居たマサル君は、キラキラとした目で会場内を見ておりジムリーダーをジッと見つめとった。


そうして数分間の小さな開会式を終えると、うちとマサル君たちは着ていたユニフォームを着替えるために更衣室に入りすぐに出てきた。



ホ「ポケモンスタジアムの……。コートに立ったぞ……!うまく言えないけどワクワクとドキドキで震えてる」



そう本当に嬉しそうに喋るホップ君。ふふ、うちもあんな大きいスタジアムに入ったんはジムリーダー戦以来やったから久々に昂ってもうたわぁ……。



すると後ろからコツコツという足音が二つ聞こえてきた。

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レン - 夢主ちゃん可愛すぎる(*´ω`*)、更新頑張ってください!応援してます! (2020年6月4日 23時) (レス) id: 476e90b6d0 (このIDを非表示/違反報告)
るぅと - 訛りかわいい…更新頑張ってください! (2019年12月29日 13時) (レス) id: cdd975b5ba (このIDを非表示/違反報告)
ぽんず* - 関西弁夢主が可愛すぎる (*/□\*)続き楽しみにしてます! (2019年12月23日 22時) (レス) id: 53a3259d7c (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - そういえば夢主は何歳なんですか? (2019年12月19日 10時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - 続き楽しみにしています!これからも頑張ってください!体調には気をつけてくださいね! (2019年12月19日 10時) (レス) id: 5c607c067f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千本桜 | 作成日時:2019年12月15日 22時

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