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#1 ページ1
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「いやいや、咲乃さん何言ってんの…?」
「いや、だから桜と一心同体だからって…」
…まさか咲乃さんって厨二病!?
なになに、こじらせちゃってんの!?
パンパカパーン!?←
「えっと、真面目に答えてくれんかな…」
「真面目だよっ!!」
咲乃さんは怒ったようにこっちを見る。
いや、でもなぁ…w
「一心同体って…wふふふ、」
「もー!!なんで笑うの!?」
次は顔を真っ赤にしながらこっちに突っかかって来る。
咲乃さん、表情がコロコロ変わっておもろいなwww
.
.
.
「じゃあさ、何処が桜と一心同体なのか見せてよ。」
俺は賭けに出た。
もしこれで彼女が証明できたら認めざるを得ないだろう。
「うん!こっちに来て!」
すると彼女は俺の手首辺りを握って校門の方へ駆け出した。
□
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作者名:りいぬ。 | 作者ホームページ:http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/yukanovel01/
作成日時:2017年3月31日 1時