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パニックになり掛けてる頭の中を
落ち着かせて冷静にさせる
落ち着けェ〜落ち着けェ〜←
ナルト「どうしたんだってばよ？」
イルカ「どうしたんだじゃない！！
なにをやってるんだ授業中なんだぞ！」
ナルト「い、イルカ先生じゃないてばよー！」
ナルトくんに違うと言われて
ようやく私の存在に気づいたイルカ先生と呼ばれてる人
周りにいる子供達と
赤いカブトと白いマントをしてる人も
私に注目した
イルカ「この子は？？
見たことない服装してるみたいだが…」
ナルト「怪しい目で見ないで欲しいってばよ！
この子は！
この子は〜…
えっと、名前教えてほ、欲しいてばよ…」照
子供達「いや、知らんかったんかい！！←」
うん、子供達ナイスツッコミだね
それに名前聞くだけなのに照れてるナルトくんも
なんだか可愛い
「は、はじめまして
アヤメ Aって言います。」
火影「…アヤメ」
子供達にはどこの里から来たのかと
いっぱい質問責めにあっちゃったけど
なんとかスルーして触れられないよにした
なんて答えていいかもわからないし…
ナルト「AちゃんてばAちゃんてば！！
その服ちょー！可愛いってばよ！」
イルカ「この里の女の子はなかなか着ない服だからかな？すごい似合ってるよ」
褒められるのはなかなか恥ずかしいもので
本当ですか？と照れ笑いしていると
その場にいた
男の子達、ナルト、イルカ先生が赤面
女の子達はうっとりしたように
一点をただ見つめていた
？
火影「やれやれ…
子供達ならまだしもイルカもか笑
Aちゃんとやら少し話をせんかのォ
皆は授業に戻りなさい」
私に背を向けて
ナルト達にここを出るように伝える人
背中の三代目火影の文字でこの人が
ナルトがなりたいと憧れている火影様だってことがわかる
この人が火影様…
私のお爺ちゃんにそっくりだ←
火影「さて、皆も居なくなったところで本題じゃ
Aちゃんや…
君は別の世界から来た。そうだね？」
火影様の声と圧に
なぜかドキッとして、冷や汗が止まらない
なにも悪いことしてないんだけどな←
「は、はい。
自分でも正直まだよくわかって居ません。
火影様には本当のことを言いたいと思いますし
たぶん、隠せないとおもうので伝えます。
私は多分…
というか確実に
この世界の人じゃありません」
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作者名：カカオ | 作成日時：2018年4月8日 23時
