54話 「墓場で暴れるのは幽霊だけではない」 ページ9
クッソォ!!次郎長の情報、そう簡単に手に入るとは思ってなかったけどまさか誰一人口を開かんとは、、、とりあえずお登勢さんのとこに帰る、、、か?
〜スナックお登勢〜
【ザッザッザッ】【ガラッ】
自分「、、、お登勢、、、さん、、、?」
、、、はっ?なんで?、、、だって、、、まだ、、、時間はある、、、はず、、、?
自分「ッ!!クソッ!!」【ダッ】
おい神!!どう言う事だ!!なんでもうお登勢さんが居ねぇんだよ!!『、、、』おい!?『、、、ごめん。』ッ!!
【ザーー】
自分「ハァハァハァ」
お登勢「〜〜〜〜。」
次郎長「〜〜〜〜。」
いたッ!!
次郎長「〜〜〜〜〜〜。」【チャキッ】
やっば!?
自分「ッ!!!」【チャキッ】
次郎長「ッ?!」
【キーン】
次郎長「オメェさん、、」
お登勢「A、、、。」
自分「ヤらせねぇ、、、この人は、、、お登勢さんは、、、テメェなんぞに殺らせねぇ。」
だめ、、だめだ。銀さんと約束したんだ、、、お登勢さんの事は俺も一緒に守ってやるって、、、だから
次郎長「ほぉ、、、お登勢が自分の命はって守ろうとしてたのを無駄にする気かい?」
自分「、、、るせぇ」
次郎長「あ?」
自分「うるせぇっつったんだよクソジジイ。」【ガキィン】
次郎長「兄ちゃんオイラに刀抜かせるとはやるねぇ、、、だが、、」
お登勢「A!!もうやめないか。」
自分「ッ!」【ピタッ】
次郎長「【ザシュ】コレで終わりでい。」
自分「ガッ」【バタン】
、、、あーあ、、、流石に無理だったか、、、、。結局俺は、、、約束一つ、、、守れない、、、やつだったって、、、わけ、、、かぁ、、、。
【ザーー】
自分「お、、、とせ、、、さ、、、」
お登勢「A、、、悪かったね。」
自分「まっ!!」
【ザシュ】
、、、は、ぁ、、、?、、、
次郎長「全く馬鹿なヤロォだ、せっかくお登勢のやつが守ろうとしてたのにな。ここに来なければ死なないで済んだかもしれねぇのに」
自分「じ、、ろちょ、、、テメェ、、、ッ!!」【グググ】
クッソォ、、、がんばれ俺!!今ある力全てを使い尽くしてもいいあいつに、、、次郎長に一発だけでもいれろ!!死ぬ気でやれ!!
自分「あ"ぁ"ぁ"ぁ"!!!」【ダンッ】
次郎長「なっ?!」
【ブシャァ🩸】
自分「ハァハァハァ、、、、フッ、、ざまぁ、、、みやがれ」【バタン】
次郎長「、、、まさか最後の最後に一発でけぇのをもらうとはなぁ、、、」
55話 「狭の鎖」→←53話「無法の街に集うはキャッホーな奴ばっかり。」
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年10月2日 23時