将軍暗殺編8 ページ49
〜続き〜
朧「やはり、あの時死ぬべきであったか。松陽も嘆いていよう。己の身を挺して守った弟子達が、己がために憎しみに身を焦がしその命を垂らしていくことを。さらばた、松陽の弟子達よ。友の元へ帰れ。」
【シャリン】
来るっ!!
【ジャキンッ】
少しでも銀さんの負担を減らすんだ!!そのためにも死ぬ気で戦え!!
【バシンッ】
銀時「テメェが!!松陽をぉぉぉぉ!!」
高杉「語るんじゃねぇ!」【ズシャッ】
A「晋助っ!!」
【ダッダッダッ】【ズザザ】
高杉「ガハッ【ビチャッ】、、、テメェも、、、しかと焼き付けておきな、、、その目に最後に写した面を、、、。俺か、それともこいつか、、、【ザッザッザッ】どちらが此処でくたばろぉが、どちらかが必ず、、、兄貴と共にテメェらを地獄に送る。」
朧「、、、生き残る?【シャンッ】貴様らは三人とも、ここで果てる定だ!!」
??「「うらぁぁぁぁ!!」」
【ドゴッ】【ドゴッ】
銀/晋「っ!」
神威「ザンネーン、三人とも死なないよ。なぜならどっちも俺が殺るから〜。晋助、こんなところで死なれちゃ困るヨ。借りを返した暁には殺りあってくれるって約束しただロ?」
神楽「誰にも銀ちゃんとAさんは殺らせないネン。神威、お前にもナ。」
神威「なら生き抜いてみろ、ここから。お前の強さ、証明してみろ!」
【ゴゴゴゴゴゴ】
A「神楽、怪我が、、、。」【ボタボタボタ】
神楽「そう言ってるAさんの方が酷いアルヨ。銀ちゃんもだけど。」
よかった、神楽と神威が居てくれれば安心して二人を逃がせる。それなら!
A「神楽、神威。お前ら動けるな?」
神楽「もちろんネ!!」
神威「誰ニいってんノ?」
A「ハハッ!なら安心だな。じゃぁ、銀時と晋助連れて逃げろ。」
神楽「、、、はっ?!」
神威「本気で言ってル?」
銀/高「」
A「大丈夫、少し足止めしたらすぐ追いつくから。」
銀時「、、、兄貴。ぜってぇ追いついてこいよ。」
神楽「銀ちゃん!!」
高杉「さっさと来ぇとゆるさねぇからな。」
A「ッ!!、、、おう。さっさと行け。」
【ダッ】
【シャリン】
A「おっと、、、。【ズザッ】テメェらの相手は俺だ。あっちに行きテェならまずは俺を殺してからだ。」【チャキッ】
朧「、、、己の身を挺して守ろうという魂胆か。やはり師が師なら弟子も弟子と言うわけか。」
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小話
神「Aくん大丈夫かな!?」
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年10月2日 23時