49話「自由とは無法ではなく己のルールで生きること」 ページ4
〜夕方〜
、、、銀さんが帰ってこなくなって3日目。どうしたものか、、、。
お登勢「、、、心配かい?」
自分「まあ、、、」
お登勢「、、、どうせそのうちふらっと帰ってくるさ。」
自分「あぁ、なんて言ったってあいつは、、、強ぇからな。」
お登勢「、、、全く、3日も寝ずに探し回ってたくせによく言うよ。」
、、、心配させちゃったかな。でもやっぱり3日も音沙汰なしっていうのはちょっとな、、、。
【カラカラカラ】
自分「?」
お登勢「あぁ、ちょっと待ってな。」
【ガラッ】
お登勢「あらら。こりゃ珍しいお客さんだ、何年振りだろホウイチ」
〜スナックお登勢〜
お登勢「あんたが友達つれてく?なんてねぇ。あたしゃてっきりまだ一匹で突っ張ってるのかと思ってたよ。」
自分「、、、、。」←銀さん(猫)と桂さん(猫)をしゃがんで見てる
銀時猫「にっにゃー?(あっ、兄貴?)」
桂猫「にゃー(どうしかしたのだろうか?)」
自分「この二匹、、、銀時と小太郎に似てる、、、気がする。」
銀/桂「ッ!」【ビックゥゥゥ】
、、、ん?あれ?もしかして、、、猫の回はいってる!?よく見たらマジでそうじゃん!!なんで気づかなかったの!?←寝不足だから
銀時猫「にゃー、、、?(おいヅラ、、、もしかして兄貴、気づいてるのか?そうなのかおい!!)」
桂猫「にゃーにゃにゃー。(ヅラじゃない桂だ。それはどうかわからんが兄上はそう言うのに敏感だからな!もしかしたら、、、)」
自分「、、、【スッ】よく見たら本当に銀時と小太郎にそっくりだな。」
銀時猫「、、、ッ!にゃー!(おいヅラ!兄貴の目の下、、、クマが出来てやがる)」
桂猫「にゃー!(なっ!まさか寝てないのか!?なぜ、、、。)」
???何話してるんだろ?
お登勢「ほら、A。あんたは良い加減寝な!これ以上はあんたの体がもたないよ。」
自分「まだたった3日だ。」
お登勢「銀時が心配なのはわかるが、これで無理して倒れたらあのバカが心配するよ。とにかく、今日はもう外に出るのは禁止だよ。わかったね!」
自分「、、、わかった。」
銀時猫「にゃー(まさか兄貴、、、俺がいなくなった日からずっと、、、。)」
桂猫「にゃー(そのまさかのようだな、、、兄上も随分と無理をなさる、、、。)」
お登勢「ほらほら、わかったらさっさと寝な。」
う"っまさかの外出禁止令が発動されてしまった、、、まぁ、無事を確認できたから良いんだけど、、。
自分「じゃぁ、俺は帰る。失礼した。」
今日は小話はなしです!
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年10月2日 23時