66話「一国傾城編スタート」 ページ22
定定「そうそう、」
【ドサッ】
定定「探していたのだろう?その男を。」
新八「じっ!じいやさん!?!?!?」
定定「この場を切り抜ければ鈴蘭とその男を合わせられるぞ。とうてい吉原までその命が待つとは思えんが、もっとも間に合ったとてその男には」
【ドンッ】
定定「指切りどころか、愛しい女を抱きしめる事も出来はしないが。大人しく腹を切っておれば良いものを、一度ならず2度までも私を裏切るとは大した忠臣だよ。これが天に仇なした者の末路だ、まさしく地を這う芋虫にふさわしい姿だろぅ。フフフフフフッ」
【ヒュンッ】【ガンッ】
銀時「チッ」
【チャキッ】【ヒュンッヒュンッ】
銀時「」【バキィッ】
【ドスッ】
銀時「うぁぁぁぁ!!【ドォォォォォン】おい、約束の指ならまだ残ってるぜ。テメェを天上から引き摺り下ろすための、俺達5本の指がな。」
??「5本か、、、なら俺を含めれば6本、そのクズを引き摺り落とすには十分だな。」
新八「っ!?その声!!」
銀時「兄貴!?」
自分「よっ。」
定定「、、、生きておったのか。」
いやーナイスタイミング!!やっぱ奈落の奴らの服着てて正解だったわ、全くバレねぇもん。『それなー。』
新八「なっ、何でAさんがここに!?だって、あいつらに、、、」
自分「、、、敵を騙すならまず味方からっていうだろ。相手を油断させといた分内側から探るのは簡単だった。」
定定「あのまま死んでおれば良いものを。」
自分「うるせぇ、ジジイ。」
【ジャキッ】
げっ!?
自分「銀時しゃがめ!!」【グンッ】
銀時「うおっ!?」
【ドスドスドス】
、、、なんかこいつ見覚えがある気がする。『、、、天璋院奈落の首領、朧。』、、、あ"っ!!
【ドゴォォォォォ】
朧ってあの朧か!!『ちょっと前!!』うおっ!?危な!!サンキュー神!
銀時「兄貴!!」
自分「心配するな!」
くっそ動きにくい!!
【ヒュンッ】【ドスドスドス】
危ねぇ!?『合図するから攻撃して!!』りょ!『、、、今!!』
【ブンッ】【ドゴォォォォォ】
ナイス神!
【トタッ】
自分「フゥ、、、(とりあえず銀さん達に加勢して、、、)」
『後ろ!!』
【ススッ】【トストスッ】
自分「んなっ!?」【カチャッ】←刀落とした
朧「」【スッ】
自分「(やっべ!?この技はまさかっ!?)【バーン】グッ!?」
やっぱりぃぃぃぃぃ!!
【ドサッ】
銀時「兄貴っ!大丈夫か!?」【スッ】
文字数やばいので次!
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年10月2日 23時