65話「一国傾城編スタート」 ページ21
〜数日後〜*城に乗り込んできたところからデス!
【ドォォォォォン】
銀時「将軍様、お待たせしましたー。デリバリーNo. 1太夫形成鈴蘭、参上仕りました。今更チェンジは無しだぜ、汚ねぇ尻はよく洗ったか?今夜は、眠らせねぇよ?」
定定「長生きはするものだな。歴史を紐解いてもコレほどまでお上を愚弄し徳川門に泥を塗ったのはそなたらが初めてであろうな。免罪をこうどころか天下に仇なす大罪を犯そうとは。」
信女「大罪を犯したのはあなたの方、あなたのコレまでの所業は全てこの見廻組副長今井信女の知るところ。徳川定定、幕臣暗殺教唆の容疑で逮捕します。」
定定「一橋派の犬よ生き残りが何を言い出すかと思えば法でこの私を裁くと?この国を統べる私をどう裁くというのかね?」
月詠「地上の法で足ぬなら、地下の法を用意してやろう。貴様がために吉原に流れた女の涙男の血。例え天が許しても吉原が法、死神太夫が許さん。あの男を解放しろ、奴をどこにやった!」
定定「、、、。」
月詠「どこにやったと【チャキッ】聞いておるのじゃ!!【ヒュンッ】」
【チャリンッ】
新八「あっ!?」
??「天変にあいて天上を恨む者があろうか」
【スススッ】
??「いかなる教授に見舞われようとそれは天がなしこと。天が定し宿命、ただ黙して受け入れよ。天の声を、我らが刃を。」
【チャリッ】
神楽「あれはっ!?」
信女「気をつけろ。あれはただのお方集じゃない、古くから時の権力に利用され影より国の采配に関わってきた暗殺組織冷酷無批の仕業から太平の世に中央から除かれたきんきあの存在。定定は御庭番集を廃してより繋がりその謀略に利用してきた。」
??「我らこそは天の使い八咫烏天璋院奈落。」
信女「朧、天璋院首領にして奈落最強の強者。あの男まで出張っていたなんて。」
銀時「んなこたどうでもいいんだよ!!おいテメェ、朧とか言ったな?兄貴に何しやがった。」
新八「銀さん?!」
月詠「A?」
朧「兄貴?」
銀時「惚けんじゃねぇ。テメェの懐から見えてんだよ、兄貴がいつも肌身離さず付けてるピアスが!」
朧「、、、」
銀時「それは昔、俺達がわざわざつくってもらって兄貴にあげたもんだ。つまり、それは世界に一つしかねぇもんなんだよ!なのになんでテメェが持ってやがる!!」
定定「邪魔者の排除、あやつは今回の件には邪魔だったのでな。欲しければくれてやるが?」
朧「、、、。」
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小話
作者「Aくんが付けてたピアスって銀さん達があげたものだったんだ、、、。」
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作者名:アニメオタクちゃん x他2人 | 作成日時:2023年10月2日 23時