映画「紅桜編8」 ページ35
新八「エッ、エリザベスー!!!」
高杉「おいおい、いつの間に仮装パティー会場になったんだ。ここはガキの来ていい場所じゃねぇーよ。」
?「ガキじゃない。」
高杉「っ!(この匂い)」ブシッ バタン
桂「桂だ。」
また子「晋助様ぁ!晋助様!しっかり!晋助様!」
武市「ほぉー。これは意外な人とお会いする。こんな所で死者と対面できるとは。」
新八「、、、嘘。桂さん!!」
桂「この世に未練があったものでな蘇ってきたのさ。かつての仲間に切られたとなっちゃ死んでも死にきれぬもの。なぁー、高杉。おまえもそうだろぅ。」
高杉「ッフフフフフフフ。仲間ねぇー。まだそう思ってくれていたとは、ありがた迷惑な話だ。」
桂「まだそんな物を持っていたか。お互い馬鹿らしい。」
高杉「お前もそのおかげで紅桜から守られたって訳かい。思い出は大切にするもんだねぇー。」
桂「いや、貴様の無能な部下のおかげだ。よほど興奮していたらしい。ろくに確認もせず髪だけ刈り取って去っていった、大した人斬りだ。あの様子じゃ兄上の方も確認せず来たのだろうな。」
高杉「、、、兄貴?」
桂「何だ貴様、あやつから聞いてないのか。俺の所に来る前に兄上を切ってきたと高らかにいっていたぞ。」
高杉「、、、、。フッ兄貴を?いくら紅桜を手に入れたからと言ってあいつが兄貴に勝てる訳ねぇーだろ。もし本当なら俺も紅桜を使ってみてェーもんだ。」
桂「あぁ、全くその通りだ。」
高杉「それにしてもヅラァー。テメェ、逃げ回るだけで無く死んだふりも上手くなったらしい。で、わざわざ復讐に来た訳かい、奴を差し向けたのは俺だと?」
桂「あれが貴様の差し金だろうが奴の独断だろうが関係ない。だが貴様のやろうとしていること黙って見過ごすわけにはいくまい。」
ドォーン
武/ま「っ!」
桂「貴様の野望、悪いが海に消えてもらおう。」
高杉一派「工場が!紅桜が!」
また子「桂ぁ!!」
高杉一派「貴様!生きて帰れると思うな!」
?「生きて帰れねぇのはテメェらだ。(ザシュ)」ブシャッァ
全員「っ!」
自分「悪いが今、俺は機嫌が悪りぃんだよ。道開けろ。死にたくなきゃな。(殺気)」
桂/新/神「兄上/Aさん!」
高杉「よぉ、兄貴。今日はいつにも増して機嫌が悪りぃわじゃねぇーか。」
自分「、、、晋助。」
高杉「まさか、仁蔵にやられた事が気にくわ(キーン、、、おいおいそう怒るなよ。」
自分「いくら弟であろうと、それ以上口にすれば切り捨てる。言っただろ。俺は今機嫌が悪いと。あの盲目クソジジイはどこだ。(ちょう低音ボイス)」
次!
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アニメオタクちゃん(プロフ) - ニャさん» 本当だ!!ありがとうございます!! (12月4日 22時) (レス) id: ac14b6d1c3 (このIDを非表示/違反報告)
ニャ(プロフ) - 名前が(名前)では無く(自分)となっていて表示されているものも(自分)や((自分))となっています。内容面白いので頑張ってください! (12月4日 15時) (レス) id: 85d073b700 (このIDを非表示/違反報告)
オタクちゃん(プロフ) - ありがとうございます。そう言っていただけるとこちらも作った甲斐があります!これからも頑張りますので応援よろしくお願いいたします! (2023年3月6日 23時) (レス) id: ac14b6d1c3 (このIDを非表示/違反報告)
てんぷり☆秘密主義者 - 面白いです!作者さんの投稿気長に待ってます!体調に気をつけて頑張ってください! (2023年3月6日 17時) (レス) @page10 id: 758b82ff35 (このIDを非表示/違反報告)
オタクちゃん(プロフ) - osihakami (2023年2月28日 18時) (レス) id: ac14b6d1c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アニメオタクちゃん x他1人 | 作成日時:2023年2月26日 22時