イナズマ孤高の女神

イナズマイレブン・シリーズ

この物語は、10年前の物語。《無印》

◇◇

始まりは些細な出来事から始まった。
サッカーに興味もない少女が出会う事になる相手は、サッカーを愛している少年であった。

ただ狂気じみているあの瞳。
しかし、その少年の愛し方は狂っている。
恐ろしいけれど、何処と無く、寂しそうな狂気さであったのだ。

〈神には勝てない〉。
その言葉が少女の心を呪縛してしまった。

さぁ。
尖る靴音をならして行こうか。
さぁ・・・・行こうぜ、扉を開こう。

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～その他～
ダンボール戦機や名探偵コナンなどその他のシリーズも投稿しています。執筆状態：連載中