☆好きだから(桃×黄)※リク ページ31
りおんサイド
ハネルくんって意外と単純なんですよ。だから
こそ攻略するのが難しいんです。分かりやすく
いえば、キスより先はダメ！…みたいな？
り｢ハネルくん、いつになったらいいんですか｣
ハ｢え？何が？｣
ほら、すぐにすっとぼけるんですよね。でもこ
のハネルくんはわりかし素なんですけど。
り｢キスより先のこと。｣
ハ｢えぇ…だってまだ付き合ってどれくらい？｣
り｢もう半年は余裕で経ちましたけど。｣
僕はハネルくんが好きだから付き合ってる。ハ
ネルくんも同じはずなのに…なぜか月日ばかりを
気にしている｡好きだからこの先越えたいのに…
り｢ハネルくん…｣
ハ｢何寂しそうな目してるの笑｣
そう言って僕の頭をわしゃわしゃと撫でるハネ
ルくん。僕も限界でつい押し倒してしまった。
ハ｢り…おん…？｣
り｢好きだから越えたい。そう思うのは…ダメな
ことなんですか…？ハネルくん…｣
声が震えた。なぜ震えているのかは知らない。
すると突然背中に腕を回され距離が近づく。
ハ｢りおんにそんな辛そうな顔してほしくない｡
…いいよ、僕も頑張って越えてみるよ。｣
僕は彼のおでこにキスをして寝室へと運んだ。
＿ハ｢あ、り、おんっ…！ん、っあ、｣
ハネルくんの可愛い声が寝室に響く。そんな声
をもっと聞きたくて…欲張ってみれば、それに
必死に応えてくれるハネルくん。
り｢かわいい…です、ハネルくん…｣
ハ｢可愛く、ないっ…ぁ、はぁっ…｣
声を抑えようと下唇を噛んでいるハネルくん。
それは見ていても痛そうだから、思わすその
唇を、僕の唇で奪ってやった。
り｢唇、切れちゃいますよ｣
ハ｢じゃあ、りおんっ、ちゅーっ…もっと、｣
り｢…！…はい。もちろん。｣
ハネルくんの目はもう蕩けていて、限界といっ
た感じだった。そう思ったからスピードを速く
してみれば、更に声が大きくなる。
ハ｢りおんっ、りおん、もうっ、やばっ…！｣
涙を浮かべながら僕にしがみつくハネルくん。
り｢いいですよ、いつでも果てて｣
その声を合図に果ててしまったハネルくん。初
めてなのに欲張りすぎたかな…。ハネルくんは
ぐっすりと寝てしまっている。
り｢ごめんなさい｡でも､ハネルくんが可愛いの｣
次の日、練習あったんですけど…案の定、僕と
ハネルくんはまりんさんに土下座しました。
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ふかださんリクエストです！
遅くなってしまい申し訳ごさいませんでした。
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まい(プロフ) - コタぬんさん» オメガバースは良いですよね() (2020年7月12日 18時) (
レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
まい(プロフ) - 鳰原 海結さん» わぁ！お久しぶりです！リクエスト了解しました！続編の方にて書かせていただきますね！ (2020年7月12日 18時) (レス) id: bab06c7eda (このIDを非表示/違反報告)
コタぬん - あー好きだわ、うん。かわいいー。もう、ありがとうございます(語彙力)やっぱオメガバースいいですわ。 (2020年7月12日 17時) (レス) id: 9226ab19f0 (このIDを非表示/違反報告)
鳰原 海結(プロフ) - お久しぶりです｡リクエストよろしいですか？あの､蓬菊さんと黄さん総受けって､書いていただけますか？黄受け不足で死にそうなんです…｡総受けが無理なら､青×黄でお願いします｡出来ればどエロでお願いします｡ (2020年7月12日 11時) (レス) id: 2791db66bf (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - まいさん» すみません。ありがとうございます！わかりました！ (2020年7月9日 19時) (レス) id: 57b3a47a52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まい | 作成日時：2020年2月2日 15時
