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今まで近くにいた大切な人取られたら、そりゃ辛ェだろう… ページ49

沖田「(…あの女が、哀れを向けたくなるような奴だとしても、俺ァ好きにはなれやせん。玩具なら大歓迎ですが)」



神楽「じゃ、またナー!」


沖田(…チャイナの女離れちまった)



沖田は後から来たAを好意的には見てなかったが、気にはなっているようで視界に毎回入れている




土方(…アイツ買うもん分かってんのか?)


何故か、駄菓子屋に行くAに対して近藤(号泣中の人)を見ないようにしている土方は思った



数分くらいでAが出てきた。彼女の手には大量の酢昆布が。



土方(ああ…万事屋んとこに近々寄るのか)



そのままAはスーパーで野菜を購入して、屯所へ帰る道を歩く。





近藤「トシ、総悟行くか。バレないように」



土方「…いや、近藤さん後ろ見てくれ」






近藤の背後にいたのは、Aがいる



「>――_―>``―`^〜★―`―!?」



「……ま、いっか」




沖田は、モヤモヤしている心に気付かないふりをしてしばらく玩具((名前))で遊ぼうと思って近藤らに近づいた

ここまでのそれぞれの関係性って気にならない?→←年齢なんて関係ないよね!はじめてのおつかい



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作者名:鬼魂子 | 作成日時:2023年4月7日 23時

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