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虫を食べ物と思ってる奴に生命の尊さは難しくないか ページ45

Aは今日、書類に追われていた。言わずもがな、反省文(+やり直し)である。あまりにも多い為、家事はお休みとされた


「……」



(どうしよう……終わる気がしない。そうだ、ギンタマンでも読んで元気出そう)




ごろ寝しながら読んでいると


ガタッと襖が開いた先には近藤が立っていた




「Aちゃん、すまないが虫捕りに行かないか?」




「むし?とり?」


┈┈┈事情説明┈┈┈



「成程、偉い人(将軍)のカブト虫(ペット)が逃げたので捕まえてこいと?」


近藤「そうなんだよ…」←分かりやすく伝える為に頭結構使った


「……どうでも良くないですか」


近藤「いやっそれはダメなんだよ。俺とかとっつぁんが腹切らなきゃいけないし」



「参戦致します」



近藤「…何の!?カブト虫捕まえるの手伝ってくれるって事!?」


「…近藤さんの命が懸かっています。ならば私もお手伝い致しましょう。
ちなみに特徴とかないんですか?」



近藤「その…金色なんだよ」







「カラスか人間に食われてますよそんな虫」



近藤「やめてぇぇぇ!!」



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈というわけで。


「……暑い。ただただ暑い」


山崎「暑い…」



「アレ?作者からほぼ忘れられてた山崎さん、お久しぶりです。初対面ですっけ?」



山崎「……あはは、何でかな…作者、新八君の事は忘れなかったのに俺の事は忘れてたんだ…………目から水が」←一応作者の二番目の推し


「アレじゃないですか、ほら新八君誕生日迎えてましたし作者も夏のせいで夏バテしてましたし(けど小説は何故か更新してた)」




山崎「そ、そうなのかなぁ…誕生日過ぎたけど」←※二月


「そん時の作者は建国記念って事で頭が主に舞い上がってたんで」


と、二人がこの話に全く関係の無い話をしていると(雑談していると)聞き覚えのある声が聞こえて来た

田舎で育った人達より虫平気な人って結構限られる→←【小さい話】パシられたら毒でも入れろ←※ダメ絶対



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作者名:鬼魂子 | 作成日時:2023年4月7日 23時

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