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愛されるというのは当たり前のようで当たり前じゃない ページ35

「おとう、さん…おかあさ、ん。そういえば近藤さんも似たような事を言ってた気が」

「Aちゃん目線で言えば両親だ」


近藤は腕組みをして、Aを優しく見た




するとずっと黙っていた銀時がようやく口を開いた


「……神様ってのも残酷だな。



よし!分かった」



「…銀ちゃん、何がアルか」



「A、これを読んでみろ。って字読めるか?」



「えーと、読めますけど。声に出すのですか?」


「いや。ジャンプを読めば大丈夫!」



グッといいねポーズをした銀時を周りは呆然とし



「んなわけあるかァァァァァァ!!」



新八(というツッコミ)によって銀時は倒れた。





ここのオチは作者全く考えて(妄想して)居ないため、気まづい雰囲気で事は終了した










しかし、




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


「オイ海野ーどこ行きやがった……」


「土方さん、海野なら縁側で寝てやす」



「海野ォォォ!!」



縁側で昼寝をしたり、




「私も、できるかなぁ………



かめはめ⚫」




「んなわけねェだろォォォォォ!!つか今料理中じゃねぇかァァァァァ!!」




仕事中(料理中)だと言うのにジャンプ読みながらするなどAは徐々にドSコンビに似てきてしまっていた




近藤「Aちゃん変わったなぁ!」

豪快に笑って嬉しそうな男



そして、



土方「いくら何でも変わりすぎだろ…っ」


問題児が増えた為、キレる事が益々多くなった副長




しかし、悪い事もあればいい事もあった



「Aちゃん、お出かけしない?」

「酢昆布あげるヨ!」


女友達の存在もあれば、



「よー、A。今月のジャンプ貸して〜」


貸し借りできる友達が増えた




それに加え、



海野は少しづつ笑えるようになっていく。






「私、皆さんと出会えてよかった!」




𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃𓂃
これからもこの作品をよろしくお願いします。最終回とかじゃないです。
大体は原作通りいきたいですが、【最後まで】はいきません。
理由は、この作品の主人公があくまでもきちんと罪を償えるようにする事ですから。
ちなみにバットエンドかと思いきや、ハピエンルートで行く予定です。(アレでしたらバットエンドも書こうかな、、、)

GはGでもジャンプがいい!!(虫苦手な人注意!!)→←女にもな、譲れない事があるんだ



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作者名:鬼魂子 | 作成日時:2023年4月7日 23時

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