男のルールはよく分からない(原作Go) ページ18
ある日の真選組……
彼女はボケーッとしながら上の空(いつもの事)。実は昨夜料理をしてみたが
「包丁の切れ味悪い」
まるで(っていうかそうなんだけど)人斬り発言をしていた。そして隊士らにドン引きされた
なので新しい包丁が届くまで彼女はゴシゴシと床の汚れ等の掃除をしていた。
それも終わり、土方に声をかけられた
今は何故呼ばれたのかを聞いているところである
「えー皆もう知ってると思うが、先日宇宙海賊�狃娜��瓩琉貲匹隼廚錣譴訌イ�沈没した。
しかも聞いて驚けコノヤロー なんと奴らを壊滅させたのはたった二人の侍らしい……」
ガヤガヤわいわい、となってる真選組
「…驚くどころか誰も聞いてねーな」
「私聞いてます(聞いてない後が面倒だから)」
「うんAちゃんありがとう。できたら()の中は消しておいて欲しいかな。
トシ」
土方はバズーカを手にしてﾄﾞｶﾞﾝと打った
「えー皆もう知ってると思うが、先日」と二回近藤は繰り返した。
すると、
「「「エエエ！！！マジすか！？」」」
「これ私が片付けるの……？」(ﾎﾞｿｯ)
「白々しい、もっとナチュラルに出来ねーのか」
「トシ、もういい。Aちゃんの顔死んできてるから。この二人のうち1人は攘夷党の桂だと言う情報が入っている。まァこんな芸当ができるのは奴ぐらいしかいまい」
(あ、なら行けばよかった。依頼達成できたのに)
「春雨の連中は大量の麻薬を江戸に持ち込み売りさばいていた。攘夷党じゃなくても連中を許せんのは分かる。だが問題はここからだ。
その麻薬の密売に幕府の官僚が一枚噛んでいたとの噂がある」
(あー…幕府終わったな)
「麻薬の売買を円滑に行えるよう協力する代わりに利益の一部を海賊から受け取っていたというものだ。真偽のほどは定かじゃないが江戸に散らばる攘夷浪士は噂を聞き付け『奸賊討つべし』と暗殺を画作している。
真選組の出番だ！！」
(……私って真選組なのか攘夷党なのか、分かんないや。どうでもいいけど)
設定変わるなら早めに書いておけ→←新生活になると不安と緊張が物凄い
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作者名：鬼魂子 | 作成日時：2023年4月7日 23時
