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まぁ、彼奴を庇って撃たれた鶴川がまだ生きてて良かったけど、自分でこんな傷を負わせちまったんだもんな…
自分を責める気持ちは分かるぜ…
でも、俺は此奴の様なバカじゃないんで、
倉持「お前等は、鶴川の側に居てやれよ。俺が買いに行くから。御幸と沢村〜何か欲しい物ねーか?」
「「えっ…?」」
声を揃えて問い返す御幸と沢村
沢村「んじゃあ俺は…プリン?で」
倉持「何で疑問系なんだよ…(ーー;)」
御幸「適当に…倉持、お前に任せるわ…」
倉持「…分かった」
えーっとー?
ーメモー
・さけるチーズ
・スポドリ
・チュッパチャプス
・シュークリーム
・プリン
・水
って、鶴川の多過ぎだろ!?
ったく…沢村は2つで御幸はランダム
何好きなんだ?彼奴…
まぁ、パンとかでも買ってやるか
あ、そうだ。俺何買おう…
んー、メロンパンと焼きそばパンでいっか
店員「えっと、〜〜円です!」
倉持「あー、釣りいらねぇっす。レシートも」
店員「え?あっ、はい…!」
ガサッ
袋を貰って鶴川の部屋に戻る
鶴川「おー!くらもっちーお帰りぃーw」
御幸「倉持。何買った?」
倉持「あ?えっとな〜、ほれ。沢村も」
御幸「バームクーヘンとシューアイス?」
沢村「あれ?プリン、水以外に…」
倉持「ガリガリ君ソーダ味」
沢村「あ、あざす!倉持先輩!」
貴方「僕のは〜?うひょー!ありがと〜♪あ、お金…」
細かいな…
倉持「要らねーよ。そんかわり、味わって食えよ?ヒャハ」
「「「勿論!!/ですよ!」」」
貴方「(ジィー」
倉持「…んだよ。さっきから」
貴方「え!?いや!何でも、ないっ!」
動揺し過ぎだろ。バカ
倉持「ほら…メロンパンくいてーんだろ?」
貴方「えっ、良いって…!倉持の何だし…」
倉持「そっ?じゃ、最後食っちまうぞ?」
貴方「う…うぅ…ぁの…パン、くだしゃっ////」
噛んだな此奴。
倉持「っ/////最初っから言えよ…目がキラキラしてるから、気付かない訳ねーけどよ」
俺は最後のメロンパンを鶴川に差し出す
貴方「あ、有難う…!」
御幸「あっ…」
沢村「いっ…!!」
貴方「…う…!ゲホッ苦しっ…み、水!」
倉持「えっ?ちょっお前大丈夫かよ!?」
御幸「すげぇ!シンクロ」
沢村「そーっすね!!」
倉持「ったく…っ!////」
そういえば、俺が買ったスポドリ俺の飲みかけ?
御幸「あっれぇー?顔赤くしちゃって、どーしたのかなぁー?(ニヤニヤ」
よりによって此奴にバレるとは…
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作者名:成瀬紘 x他1人 | 作成日時:2015年1月18日 7時