可愛い後輩と、腹黒メガネ野郎と 【◇A】

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貴方「あっ、そーいや春樹と航暉は野球部？」

春樹「私はマネだけどね♪」

航暉「入る」

貴方「やっぱ？放課後行こーよ！早く早く〜」

御幸「チョット待てよ！」

倉持「やべっ！お先だヒャハハ！！」

貴方「あー！！ずるいぞ！足だけお化け！！」

御幸「ブッフゥゥwwwwwwww」

春樹「汚ったないねーったく。」

航暉「うん汚い」

御幸「酷いっ！！」

貴方「置いてくぞー？」


in グラウンド

貴方「かったおかかんとーく！新入り！」

片岡「…名前は」

春樹「伯牙春樹っす！マネージャー希望っす」

航暉「兄の航暉です。何処でも良いんですが、投手を希望します」

片岡「そうか。」

省略〜

春樹「あーキタキタキタァー！！」

航暉「五月蝿いよ」

貴方「ねぇー！」

航暉「ねぇ(人1)…。球受けて？」

貴方「今から？まぁ良いや」

御幸「は？お前マネージャーだろ？？」

貴方「そーだけど？」

倉持「さっき御幸に投げたのは降谷よりはえーのに、お前取れるのかよ」

貴方「たぶーん！」

春樹「んじゃあ、後で打たせて〜！」

貴方「キャッチャーミット貸して御幸」

御幸「お、おう。」

倉持「俺も打席に立ちて〜立って良いか？」

貴方「うんよしこいっ！」

スッ

ビュン！！

倉持「…は？」

貴方「ナイスボール」

御幸「あ、あれが本気か？」

貴方「そんなーまさかねぇ？」

航暉「練習」

貴方「本気でこーい！」


スッ


ビュン！！

貴方「いってぇーな！全く。前より早くない？まっ良いや。ナイスボール！」

次は〜？

よしこいっ！

スッ

ビュン！！！

倉持「(ストレート！狙い通りだ…！っ！？」

スカッ

パシッ

御幸倉持「か、カットボール！？」

片岡「！？」

貴方「あ、監督やー」

航暉「片岡監督…」

貴方「春樹、打席立って？」

春樹「今！？まぁ良いや」

御幸「木製バット？」

倉持「マジかよ…。弟君と変わらねーじゃねーかよ」

最初のサイン

カーブだ

春樹「カーブか…。ふっ」

カコーン！

航暉「あ…。」

ポスッ

御幸「ホームラン。」
倉持「しかも初球で？ヒャハマジかよ」

ムキになっちゃってー。

次はスプリットだよ

航暉「(コク」

春樹「(ここは、チェンジアップか…？いや違う！！」

貴方「空振り〜！チェンジアップだと思った？違ったね〜スプリットでした〜」

さてと、

何にしよっか。

チェンジアップ？低めで

サインを決めて…

春樹「(やられるかっつーの！」バコーン！！

航暉「え”っ…！」

マジ？ホームラン？

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