【銀魂】【約束のネバーランド】

第28話 過去篇 ページ29

あいつと出会ったのは、今から約二年前。









俺と土方さんは見廻りをしている途中、怪しい男達を見かけた。


その男達の特徴からして、偶然にも真選組がずっと追っていた麻薬などを取り扱っている過激派の浪士たちだった。





土「隊員達に告げる。



〇〇で攘夷浪士を確認。
至急出動せよ。繰り返す･･････」





土方さんが連絡を入れている間に俺は男達が入っていった裏路地に近づき様子を伺う。







中には数人の男達がいた。
なにか喋っているが距離が離れているため聞こえないため、読唇術を使う。





ーーーおい、つれてきたか


ーーーもちろんです。しかもおんなというだけでかちがあるのに、かなりのじょうものときました


ーーーよくやったな。さっそくためしてみるぞ


ーーーわかりました


ーーーのちにしょうひんとなるから、むやみにきずつけるなよ









こりゃァ、ちとまずいな。



沖「土方さん！どうやら女が捕えられているようで、男達に薬を試されそうになってやす！」





土「チッ･･･待ってる暇はねぇってか。



よし、総悟。二人で行くぞ！」






沖「へい！」

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