【銀魂】【約束のネバーランド】

第12話 ページ13

妙「今日、桜々ちゃんをここに呼んでもらったのは、皆さんに依頼というかお願いがあるからなの。」




「お願いですか？」




妙「ええ。実はね、最近夜に外を出歩いている女の子を狙う痴漢がいるらしいの。」




あーーー、なんか土方さんが会議で言ってたような言ってなかったような。←




妙「それで、うちのキャバ嬢達が怖がっちゃって休む人が多くなっちゃったのよね。」





な、なんか嫌な予感がするぞ･･･？

隣を見ると旦那達も冷や汗をかいている。





妙「そこで、皆さんにキャバ嬢になってもらいたいんだけれど･･･いいわよね？」



きたああああああ！！！

･･･さて、妙ちゃんの機嫌を損なわずにどう断るか。




銀「い、いやぁ〜。銀さんたち男だし客を満足できないと思うんだよね。な、なァ？新八。」




新「そ、そうですよ！僕達にはちょっと荷が重いかなって･･･。」




妙「心配ないですよ。最近男でも構わないって言う人もいるし、接客は教えますから。」




妙「それに神楽ちゃんには酢昆布あげるし、桜々ちゃんには団子無料券をあげるわよ。」




神「姉御のためなら何でもするネ！」



「妙ちゃんには普段からお世話になってるからね！もちろんやるよ！」←





新「簡単につられちゃったよ！！！この子ら！？」





そういえば、私警察だったな。


副業っていいんだっけ･･･？





妙「･･･で、やってくれますよね？みなさん？」




『い、いいとも〜･･･。』




そうして、私達は抗うことなくキャバ嬢となってしまったのである。

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