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窓を開けてあるからだろうか。
すーっ…と少しずつ、心地よい風が入ってくる。

ミシンをカタカタ、と動かしながら春だなぁ、なんて改めて実感した。
そんな季節にマフラーやらニットやら作っている
私にはちゃんと理由があって。

ふぅっ…と一息付くと、
タイミング良く目覚ましのタイマーが鳴り、やっと朝になって居た。
(...今日こそ、渡すんだ。)
ラッピングがしてある袋を鞄に入れて意気込み。




____これは、私が彼にマフラーを渡すまでの話である。
鞄に付いていた花弁を取り、空を見上げた。








−−−−−−−−
FROM.作者 : 水芽
−−−−−−−−
新作、ですねぇ。
春って花粉が多いから嫌いです。
だけど書きたくなりました。可笑しいって?気にしないよ

※この物語に出てくる方々はお名前を借りただけで、
御本人様とは全く関係ありません。

※方言可笑しいです。
見逃してくださると嬉しき…

※CSSは夢乃ふわり様からお借り致しました!執筆状態:完結









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- 作者様の作品好きです。応援してます (2017年6月30日 0時) (レス) id: 538187bfc9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水芽 | 作成日時:2017年4月28日 19時

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