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2話 ページ2

彼方side



「彼方さん、相談があります。」




真剣モードの真冬に話しかけられた。





こいつの相談は絶対に“あいつ”のことだろう。





「Aちゃんが可愛すぎて辛いっ!ほんとに女神だよ、もうっ!」





こ い つ ヤ バ い




『なら告ればいいだろ、A意外に人気あるから取られるぞ。』





「無理ですよ……振られたら嫌ですし……」




よし、鎖那に報告。

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作者名:鈴菜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2018年4月12日 17時

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