2話前半「絶対」 ページ5
・7:30・
貴「zzz」
?「おい、起きろ罪深き者。」
貴「...」
?「お前、実は起きてるのわかってるからな。」
貴「チッ、バレタカ」
?「舌打ちすんな」
〜早速残念イケメンに怒られたw〜
〜さて、正直に言う。ここ住みにくい〜
〜だってさぁ?ここベッドないよ?寝にくいし〜
〜オジサンばっかだし〜
?「ずいぶん嫌そうな顔だな。」
貴「うっさい、てかお腹空いた」
?「あ?8時になったら食わしてやる」
貴「え、今何時」
?「7時30分」
貴「今はダメ?」
?「無理に決まってるだろ。」
〜いや、ご飯の話をしているが、しかし!〜
〜10時になったら脱獄する!(※まだ監獄生活2日目だよ)〜
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・10:00・
貴「(おっしゃ、誰もいないようだ)」
男1「おいお嬢さん、あんたまさか脱獄すんのかい?」
貴「シー!そうですけどなにか!?(小声)」
男2「やめときな、お嬢ちゃんには危険すぎるよw」
〜ムッ、なんだこのオジサン達、むっちゃ話かけてくる〜
貴「女だからってなめないでください!(小声)」
〜そう言い捨て、牢屋の古びた柵(?)を壊そうとしたら〜
ガチャ!
タタタ!!
〜別の場所で牢屋からでた出た音がした〜
〜すると〜
兵士1「脱獄は禁止だ!」
兵士2「止まれ!止まらなければ罰を与える!」
脱走者「誰が止まるか!ここから出て自由になるんだよ!」
〜ビックリ、脱獄しようとしてる人が他にもいた〜
〜まぁ、声しか聞こえないけどねw〜
男1「ありゃりゃ、あれは捕まるな。」
貴「なんでわかんの?!」
男2「だって、あのエリートの番人が来たらもう終わりだよ」
貴「エリート?番人?」
〜そんな事を言ってるとゆっくり階段から降りてくる音が微かに聞こえた〜
〜あの残念イケメンが階段から降りていた。よく見るとしかめっ面が見えた〜
貴「まさか、あの残念イケメンがエリート?んなわけないよねw」
〜とかどーでもいい事を思ってたら、衝撃的なものを見てしまった〜
?「チッ、ちょっとくらい空気読めよな。」
〜なんと、残念イケメンが人間ではありえないほど高く飛んだ〜
〜しかも牢屋の上に乗ったりしてる。なんか遊んでるっぽく見えた〜
※逃走者いろんな所走ってるよ
〜でも違った。あの残念イケメンの手にはムチを持っていた〜
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キリ(6人格) - 「番人さん」と検索するとTake2と新章がみつかりました!暇つぶしに検索して見に来てください♪ (2017年10月21日 8時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 皆様にお伝えします!題名が出てこないというお声が出たました、大変申し訳ありませんm(_ _)m (2017年10月21日 8時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 大変ご迷惑をおかけいたしますが、この話が気になる方は是非、見てくれたら大変嬉しいです! (2017年5月21日 17時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格) - 皆様にお伝えします!専用アプリがバクれてしまいこの作品は書けなくなりましたが、同じ題名、「番人さんは秘密をたくさん持っているようだ!<Take2>」でかこうと思います! (2017年5月21日 17時) (レス) id: d810bc6fe5 (このIDを非表示/違反報告)
キリ(6人格)(プロフ) - シグレさん» シグレさん!いつもありがとうございます!はい!頑張りますね! (2017年5月19日 12時) (レス) id: 8025797e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キリ(6人格) | 作成日時:2017年4月3日 22時