残り者。【忍たま】

かくれんぼ。 ページ27

※結構(?)嫌われ要素アリ



もういいかい？






まだだよ？





もういいかい。






まだだよ。






もういいかい？








だめだよ


　






もういいかい？？














やめてよ













逃げられない。




どうせ逃げれしない。






もういいかい？




私は同級生により、人気のない場所に連れてこられた。




留三郎「おいおい。いい加減逃げるのは諦めたらどうだァ？」



逃げてない。



仙蔵「留三郎、仕方がないさ、、、こいつは弱いものいじめしかできない腰抜なんだからな。」


違う……。



長次「もそ……あんまり事実を言ってやるな……ﾌｯ可哀想だろう……もそ。」


私は、、可哀想なんかじゃない。
だって残り物になったんだから。




文次郎「ﾍｯこんなに早く見つかるとは、お前も思ってなかったろうなァ？隠れる場所が極端すぎるんだよ笑」



隠れたって無駄だから。



心「ッッ！せっ先輩方ぁ！わっ私はﾋﾞｸｩｯだ、大丈夫ですからぁ！ﾋｯは、花残先輩ッッ！に、に、睨まないでッッくださいっ！」


隠したって……無駄だから。



A『ねぇ……残り物のわたしが逃げて何が悪いの？




私は残り物で悪役、その子はか弱いか弱いヒロイン。




何が可笑しいの？



悪役は、ヒロインをいじめて(殺して)



悪は正義に消される。




何も、何も可笑しくない、




“だって私は残り物で余り物だから。”



可哀想じゃない。それが私にとって普通だから。




隠れてなんかいない。隠れることができない。




隠してなんかいない。隠すことができない。





それが、私の当たり前だから。』



そう言って、私は





、








、









、

















逃げた。










、















、










町へでた。













、



















賑やかな、町へ。







、

















、















、


















＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
更新送れてすみません。切腹してきます。()


スランプというか、なんというか、いい話が思い付かなくて……。


とにかく完結まであとちょっとなので頑張ります。

影鬼。→←叫ぶ。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す