執事からの愛が重い【まふまふ】 (ページ6)

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執事とお嬢様ページ6

ま「は～あっつい、、、、」

バルコニーに出て

お嬢様の喘ぎ声が可愛すぎたせいで

すっかり赤くなった頬を冷たい夜風で冷やす

そ「お前、やり過ぎるなよ？」

ま「お嬢様が可愛いいのが悪いんです」←

椿様を寝かしつけたそらるさんも一緒に

夜風が涼しくて気持ちいい

すると、突然鳴った僕の携帯

画面には、社長の文字

さっきまで浮いていた気分が、一気に凍りつく

ま「はい、もしもし」

社長『真冬か？月夜の様子はどうだ？』

ま「お嬢様、ですか？ええ元気にしておられますよ」

お嬢様の、実の父親で篝月グループの社長

冷徹で、会社の為に自分の娘をも利用しようとしてる人

僕はこの人が大嫌い

社長『そろそろ、月夜の見合いをしようと、ま「社長」なんだ』

ま「お嬢様は以前、社長にお見合いをさせられそうになったとき

家出なさったのをご存じですよね」

社長『、、ああ』

お見合いなんて、させるか

お嬢様は、誰にも渡したくない

ま「今お見合いなんてしたら、どうなるかわかりますよね」

それに、秘密もバラしてしまいますよ、、、？

そう囁けば、聞こえてくる歯ぎしりの音

社長『まぁいい、今は椿にも縁談が来ているからな』

今度は、椿様にも手を出したか

すると、手からなくなる僕の携帯

そして聞こえる、ドスの聞いた低い声

そ「椿様はお見合いなんてさせません」

社長『彼方、お前まで私に刃向かうか！！！』

当たり前だ

幼い二人をほっといて

仕事しか愛していなかったヤツが何を言う

なら、、、、

と、そらるさんが何か言う

そ「社長、失礼ながらあのプロジェクトをライバル社に送ってもよろしいですか？」

え、それ極秘のヤツじゃない？

え、それヤバくない？((

社長『！？お前達などすぐにでもクビにできるのだそ！！！！』

騒ぎ出す社長

でも、僕達は先祖代々此処で執事として勤めてきたから

クビにはできないんだよなぁ

ま「ははっ、面白いやってみてよ」

そ「椿様と、月夜様に何かなさるおつもりなら、、、、、」

ま・そ「「社長でも、容赦しませんから」」

僕の愛するお嬢様を、他の男になんてあげるわけないでしょう？

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そ「もしも本当に月夜様がお見合いしちゃったらどうする？」

ま「お嬢様と共に死にます」←

そ「うわ」引