お狐様を讃えましょう 《1》 ページ2
⚠注意⚠
★黄瀬君が妖狐です
★キセキの世代に黄瀬君は入っていません
(代わりに黒子が入っている)
★キセキの世代と黄瀬君知り合ってません
−−−−−−−−−−−−−−−
−ザァッ……
揺れる木々に隠れていたのは真ん丸の満月
月光をキラキラと放ち暗い世界を照らしている
その満月に負けない…いやそれ以上に輝く生物が居る。
それは人間であろうか?はたまた動物だろうか?
それとも、それ以外か。
それは誰も知ることのない秘密………
・.━━━━━━━ † ━━━━━━━.・
「狐、ですか?」
1人の少年が声を発した。少年の名は黒子 テツヤ
帝光中学校の2年生であり、バスケ部に所属している
彼の所属しているバスケ部にはある団体が存在した
それは『キセキの世代』と呼ばれるもの
バスケ選手として驚異の実力を持っている者達の名だ。
少年、黒子 テツヤもまた『キセキの世代』と
呼ばれる団体に入っていたのだった
「あぁ、近所で聞いてね」
黒子 テツヤの言葉に返事をしたのは
独特な髪色を持った人間だった。
彼の名は赤司 征十郎。彼もまた『キセキの世代』の一員だ
その威圧感や指揮力でバスケ部主将にまで上り詰めた。
「狐か……そういえば生で見た事がないのだよ」
会話に加わってきたのは緑頭の少年
名を緑間 真太郎という。
特有な喋り方を持つ彼もまた『キセキの世代』
No.1シューターと名が高かった。
だが、彼の片手には必ずおは朝のラッキーアイテムがあった。
部活内では『おは朝信者』とも呼ばれている程だ。
「俺あんま興味ないなー」
サクサクと新作味のまいう棒を食べているのは紫原 敦
フェアリーな言動をしている割には巨体という
『キセキの世代』No.1ブロッカーだ。
彼は必ずと言っていいほどお菓子袋を持参していた
彼の食べたお菓子のカスで部室内は
大変な事になっているだろう
「…俺、いいこと思いついたわ」
声を潜め、小さい声で部活仲間達に言うのは青峰 大輝
という男。『キセキの世代』きってのエースだ。
肌がこんがりと焼けていて部活仲間には
『ガングロクロスケ』と度々からかわれている。
暴君という欠点を持ち、目つきが大層悪い。
彼のロッカーを開けばグラビア雑誌が溢れ出してくる
以上。この5人が今回の物語の重要人
『キセキの世代』と謳われるメンバー達だ。
そして本題に入る。
現在、時刻は午後6時。
帝光中学、夏の完全下校時間は6時半だ。
お狐様を讃えましょう 《2》→←( 'ω'o[緋彩の説明]o
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みそらーめん | 作成日時:2016年11月25日 1時