朝日奈兄弟とキセキに信じてもらえなかった少年は、花宮の弟になって霧崎に進学した。☆２【ブラコン、黒バス】

テスト。 ページ10

-悠輝-

テスト、それは学生なら嫌いな奴が多いもの。

そのテストを乗り越えた日。


黄「朝日っち！！テスト…テストどうだったっすか？！」

「楽勝〜☆」

だって、答え全部出てきたもん←

カンニングじゃないよ。

…文字が勝手に浮いてくるんだもん。

「凉はやばっかったんでしょう？……とくに、数学と英語。」

黄「なっ、そんなことないっす！！」

バーカ。全部出てる。

ちょっと、結果見せてもらうね？

「……青峰よりは良いけど、やっぱり、馬鹿だなぁ？」

黄「しゃあ！！青峰っちに勝った！？」

黒・紫・赤・主「嫌、喜ぶことじゃないから。」

青「黄瀬に負けただと？！」

「どこで争っている!?」

赤「それより、上位はどうだ？」

「……。」

あれ〜？僕がおかしいのかな？征の目がキラキラ輝いて見えるよぉ？

緑「どうなんだ？悠輝。」

「……せ、征と僕が同じで、その後を真ちゃんだよ。」

緑「そうか……。」

う″っ……真ちゃんがシュンとしちゃったよ。

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