朝日奈兄弟とキセキに信じてもらえなかった少年は、花宮の弟になって霧崎に進学した。☆２【ブラコン、黒バス】

サトリ？ ページ17

-櫻井-

……第Q2始まって五分、今まで有利だった桐皇は、一人の少年によって、逆転された。

今「……じ、冗談きついでぇ？」

青「……。」

「……あれ？こんなもん？」

有り得ないわ〜と笑う。

櫻「ま、まだです！」

「……でも、み〜んな諦めかけてるよ？」

確かに、皆さん諦めているかもしれない。

「それに、つまらないとこに、なんで練習試合なんて申し込んだわけ？…まぁ、どうせ楽に勝てるし、青峰が、そっちに居るからとかでしょう？」

櫻・今「！？！」

「ｸｽｯ)残念だったね？キセキ誰一人、僕に勝ったことなんてないよ？…しかも、僕は能力なんて使ってないから。……ね？青峰さん」

青「あ、あぁ。」

花(やっぱり、強すぎるんだな。)

「僕なんてまだまだだよ。マコ兄。」

花「お前は、サトリか！！！」

「サトリじゃないよ？」

花「サトリだろ？！」

「……あのメガネでうさんくさい人と一緒にするな！！」

今「酷ない？わしも傷つくわ〜(笑)」

今吉先輩、説得力ないです。

今「さ〜く〜ら〜い？」

櫻「ﾋｨ！スイマセンっ！」

「……青峰さん、弱くなりました？」

青「ん、だと…？…テメェ。」

「マコ兄！助けてっ！」

花「頑張れ〜。」

青「お前、癒李亜に誤んねー癖に、指図すんじゃねぇよっ！！」

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