【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します2【碧棺左馬刻】

58話 ページ8

はるね「わたし、左馬刻さんのこと好きみたいです」








左馬刻「は？」

杏「は？」

沙和「え？」

まい「ん？」

銃兎「は？？？？？？？？？？？？？？？？？」

はるね「だいたい今思えば、なんで自覚してなかったんだろって感じです。お兄ちゃんと同じくらいイケメンだし、すっごく固い意思があるし、ご飯食べた後絶対お皿洗ってくれるし、さりげないところでエスコートしてくれるし、なにより、発作おさめることができるし。だから、好きです。左馬刻さんはなんとも思ってないでしょ？だから、宣言します。」

はるね「入間はるねは左馬刻さんを落としてみせます！」

左馬刻「、、、、、、、おう？」

銃兎「いやおうじゃねぇよ！！！」

左馬刻「お前、、、いきなりにも程があるだろ」

はるね「自覚したら善は急げですよ」

左馬刻「善なのか？」

銃兎「今！そこは！！どうでもいいんですよ！！！」

はるね「わ」

左馬刻「うるせっ」

銃兎「発作は！？体調は！？好きって！？もう、、、何なんだ！？」

はるね「お兄ちゃんごめんね。お仕事無理やり中断させちゃって」

銃兎「んなこといいんだよ！大丈夫なのか！？」

はるね「うん。あの事件の直後くらいの発作だったけど、おさまった。いやぁ、死ぬと思ったよね」

銃兎「おっまえなぁ！？」

はるね「事情は後で説明するね。ほんとに色々重なったの。それよりさ、左馬刻さんとみんなに聞いて欲しい。私の病気とその原因について。お兄ちゃん話していいよね？」

銃兎「はぁ、、、お前がいいならいいですよ」

はるね「ありがと。」






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ここから下。

公式様のドラパの内容を含みます。

ネタバレが嫌な方は次の話にお進み下さい。

話はそれでも繋がります。

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はるね「私たち兄弟はドラッグが大嫌い。その理由が、ドラッグが原因でママとパパを亡くしてるから。ドラッグ中毒者が運転する車が、うちの車に突っ込んできてママとパパは前にいたから即死。お兄ちゃんはその場にいなくて、私は後ろにいたから気を失うだけで済んだ。」

左馬刻(俺が知ってるのは、その事件で両親が死んだこと。まだ居たのか、後ろに)

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