【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します2【碧棺左馬刻】

76話 ページ26

左馬刻『、、、』

銃兎「俺自身この方法が最善だなんて1mmも思ってない。むしろダメな方だ。でも、方法がない」

左馬刻『それいつだ。』

銃兎「3月14日。」

左馬刻『、、、その日は空いてる。もし、本当にもしはるねを連れて行くことになった時のために俺も行く。』

銃兎「ありがとう」

左馬刻『でも、最善を尽くせよ？』

銃兎「わかってる」

はるね「ありがとうございます左馬刻さん！」

左馬刻『おう』

銃兎「当たれる奴をもっと幅広くして当たってみる。」

左馬刻『大体、なんでそんな、、、あぁ』

銃兎「俺ももう29だ。周りのやつは結婚してる奴も多い。そういう奴は同伴者としては選べない。」

はるね「あ〜」

左馬刻『おっさん、、、』

銃兎「あ"！？」

はるね「んふっ」

左馬刻『婚期逃したか？ウサちゃん？』

銃兎「てめぇ、、、次トラブっても助けてやらねぇぞ」

左馬刻『あいあい』

はるね(でも、そう思ったらずっと私の面倒見てくれてるお兄ちゃんに女の人の影なんてなかった。、、、私の、、、せい？？)

銃兎「、、、何考えてる？」

はるね「え？いや別に」

銃兎「言っとくけど、俺が結婚してないのはお前のせいじゃないからな。俺に見合う人がいないだけだ」

はるね「、、、そっか」

左馬刻『ふっ』

銃兎「なんだ？」

左馬刻『いや？別に。んじゃ、また連絡よこせ』

銃兎「あぁ」

はるね「、、、パーティかぁ」

銃兎「まだ確定ではないがな」

はるね「まぁね」

銃兎「まだ俺のお下がりのマイク持ってるか？」

はるね「うん！」

銃兎「ならいい」

はるね「改めて思うけど、マイクの管理ザルすぎない？」

銃兎「俺が偉いから言い訳が通ったんだよ」

はるね「壊れたから新しいの頼んで、本当は壊れてないマイクをわたしに渡すって、、、」

銃兎「単純かつありえる。」

はるね「さすがお兄ちゃん。悪いねぇ」
銃兎「はっ！こんなの可愛いもんだっての」

はるね「そーいや、この間友達と汚職の話になったんだけど」

銃兎「なんでそんな話になんだよ」

はるね「お兄ちゃんと左馬刻が手出した私の友達の両親の話から」

銃兎「やっぱり何人は辞めたか？」

はるね「3人」

銃兎「まぁ、それくらいが妥当か」

はるね「召使いが減っちゃったじゃん」

銃兎「まだ何人かいるだろ？」

はるね「まぁね」

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