【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します2【碧棺左馬刻】

71話 ページ21

その夜ーーー

はるね(、、、やばいめっちゃ嬉しい。テストどころじゃないんだけど。めっちゃくちゃ嬉しいよ！！！こんなに嬉しいものなんだ。ふふ明日みんなに自慢しよ！、、、もし、私と左馬刻さんが付き合えたら、、、なんて。みんななんて言うかなぁ。お兄ちゃんも、、、、)

はるね「あれ、そう言えば」

はるね(お兄ちゃんって、私と左馬刻さん。引き合わせないようにしてたよね。左馬刻さんに私の存在隠してまで、、、え、これってまさかお兄ちゃん反対する感じ？？)

はるね「お兄ちゃんは裏切りたくないなぁ」

銃兎「俺を裏切るって？」

はるね「んぁ！？」

銃兎「風呂上がったぞ」

はるね「あ、うん」

銃兎「何の話だ？」

はるね「あーいや、別に」

銃兎「、、、そうか。体調は？」

はるね「ん。大丈夫だよ」

銃兎「ならいい。今日も早めに寝ろよ」

はるね「はーい」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾙ

銃兎「はい。入間ですはい。、、、はい、、えぇ」

はるね(お風呂入ろっと)

最近電話が多いお兄ちゃんを避けるように風呂に入る

はるね(危なかった)






次の日


はるね「おはよ」

杏「あ、はるねおはよ」

紗和「駅で会うの偶然だね」

はるね「んね」

杏「まいは？」

紗和「わかんない」

はるね「いこっか」

3人は学校に向かう

杏「はるねいつもより早くない？」

はるね「んー？あぁ、なんかお兄ちゃんちょっと早く出ないと行けなかったみたいで早くに出たんだよね」

紗和「そーなんだ」

はるね「なんで？」

杏「いや理由はないよ」

はるね「杏こそ。私よりいつも遅いのに」

杏「目が早くに覚めることだってありますぅ〜」

紗和「あはは！」

はるね「ごめんって」

そうこうするうちに学校に着く。

下駄箱で靴を履き替え教室へ向かう

はるね「ちょ、そこ私の下駄箱」

杏「え？あ、ごめん見てなかった笑」

紗和「何してんの杏笑」

杏「あはは！」

ｶﾞﾗｯ

はるね「あ、まい」

紗和「え？」

まい「！きた！！ねぇ！！！！ここ教えて！！！！」

杏「早〜えっとそこはね」






はるねは自分の机に荷物を置いてまいのところに戻る

はるね(まぁさすがに、左馬刻さんとお兄ちゃんが脅したあとは何もしてこないか)

はるね「もしかして」

ﾀﾀﾀｯ

はるね「ねぇ3人ともさ」

紗和「ん？」

はるね「いつもより電車の時間早かったのって、私の下駄箱とか机見たりするためだったりする？」

72話→←70話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す