【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します2【碧棺左馬刻】

66話 ページ16

沙和「では！これよりお菓子作りを始めます！！」

はるね「りょーかい！」

杏「と、途中で理鶯さん来るんだよね。髪の毛の巻き取れてない！？」

まい「取れてない取れてない」

沙和「今回は簡単なクッキーと」

はるね「うん」

沙和「混ぜて焼けばOKのカップケーキと」

まい「ふむ」

沙和「マカロンとケーキとブラウニーとラスク！！」

杏「多くない！？」

沙和「美味しいからいいの！！」

まい「どうりで送られてきた材料多いと思った！！」

はるね「沙和らしいや」

沙和「じゃあ、まずケーキね。今から言う材料混ぜてねー」

はるね「はーい」

沙和「で、私とはるねがケーキやってる間に杏とまいでクッキーね。材料はー」

4人はおしゃべりしながらテキパキとお菓子作りに励んだ。

沙和「んじゃ、スポンジ焼きマース。焼いてる間にマカロンの生地作るよー」

はるね「はーい」

まい「沙和ークッキー型抜けたー」

沙和「じゃあカップケーキ！材料はねー」

杏「おっけーおっけー！」

はるね「沙和めっちゃ容量いいね」

沙和「ふふん。こーゆーのは得意！てゆうか、慣れてるの！」

まい「確かに、よく作ってるもんな」

はるね「まじ沙和が友達でよかったー」

沙和「ふっふーん！あ、はるね後これは私ひとりでできるから、フランスパン厚さ1cmくらいに切ってくれない？」

はるね「りょーかい！」

ｶﾞﾁｬ

銃兎「ただいま帰りました。いい香りですね」

はるね「おかえりお兄ちゃん！」

左馬刻「あまっ」

沙和「大丈夫ですよ。砂糖少なめ、ブラックチョコ多めなので、甘さ控えめです。好みはしっかりはるねに聞いてましたから！！」

理鶯「ふむ。美味しそうだ。」

杏「り、りりりり、りお、理鶯さん！！！」

理鶯「あぁ、貴殿が小官を応援してくれてるという友達か」

杏「に、認知されてる！？」

はるね「杏の話してるからね」

杏「ひぇ」

はるね「変な声」

沙和「あ、スポンジできた！えっと、予熱は180°」

まい「おー、すご」

はるね「ケーキ！！」

杏「認知、、、されてる、、、だとっ！？」

沙和「杏〜戻ってきてーーー」

銃兎「では、私たちはあちらでくつろいどくので好きなようにしてください」

はるね「はーい」

銃兎「くれぐれも。無理をしないように」

銃兎はジローっとはるねをみる

はるね「はーい」

その視線を避けながら答える

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