【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します【碧棺左馬刻】

43話 ページ43

はるね「んでまぁ、録音の初めの方の会話して翌朝。つまり今日、机の落書き」

銃兎「それがストレスじゃねぇか」

はるね「でも！私は賢いので！対策してました！」

左馬刻「おうおう」

はるね「朝練行く友達がいるから、その時にカメラ設置してもらったの」

理鶯「ほう！」

はるね「クリティカルヒット！ボス猿の手下が私の机にイタズラしてるところがしっかり写ってるってわけ」

銃兎「偉い」

はるね「それをクラスLINEに送る。完成！」

はるね「まぁその後あれだったけど」

左馬刻「どーせなら言ってしまえ」

はるね「ボス猿が『友達が間違えたことしちゃったんだから！』って机拭いてきた」

左馬刻「あ"〜だるい奴だ」

はるね「で、ウザかったから友達と今日は学校サボりました！！」

銃兎「お前なぁ、、、やるならもっと徹底的にやり返せ」

理鶯「銃兎らしい」

はるね(学校サボるところを怒るんじゃないところお兄ちゃんらしいな)

はるね「大丈夫！これからどんどん肩身を狭めて行く予定だから」

銃兎「体に危害を加えられたら」

はるね「即お兄ちゃん」

銃兎「正解。まぁ正しくは警察な」

はるね「わかってるって！でも、あの猿体に危害加えないんだよな〜。あともうちょっとな気がするけど、、、」

左馬刻「お前真面目かと思いきやヤンチャしてるなぁ」

はるね「真面目ですよ？？」

左馬刻「ははは！」

左馬刻ははるねの頭をぐしゃぐしゃと撫でる

はるね「ふふふん」

左馬刻「あ、そーだ。コレ」

はるね「ピアス？」

左馬刻「お前の髪色に似合うだろ」

はるね「え！いいんですか？」

左馬刻「おう」

はるね「やったぁ！」

銃兎「お前はもう寝ろ。疲れてんだろ？」

はるね「わかった！」

銃兎「あなたたちも今日は帰って下さい。この間は俺も潰れたしはるねが泊めたみたいですが」

左馬刻「あ"〜はいはい」

理鶯「馳走になった。今度は小官の野営地にて食事をしよう」

はるね「すみません。私、草にアレルギーがあるので森に行けないんです、、、」

理鶯「む。そうか」

左馬刻(銃兎これ理鶯の話してるな)

銃兎(さすが、頭の回転が早い)

理鶯「では、持ってこよう。世話になりっぱなしだからな」

はるね「え"」

銃兎「ﾌﾞｯ」

左馬刻「ﾌﾞﾌｯ」

はるね「お兄ちゃんがいつもお世話になっているのでそれのお礼です！ははは」

左馬刻(腹痛てぇ)

銃兎(頑張れはるね。おれにはフォローしようがない。悪いな)

はるね(お兄ちゃん助けてよ〜〜〜！！！)

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