【ヒプマイ】銃兎の妹の私が左馬刻さんを落とすことを宣言します【碧棺左馬刻】

16話 ページ16

結局、2人は一二三が呼び止めタクシーに乗って帰った。



はるね「やっぱ夜に外は出ないに限るわ」

杏「美人は絡まれやすいから、、、」

はるね「それな」

杏「テンション下がったけど、一二三さんのおかげでまた上がったわ」

はるね「さすがＮｏ．1ホスト」

杏「女の扱い方がわかってる」

はるね「私たちの見えないところで既にお金払ってるあたりやばい」

杏「『お代はもう貰ってます』って運転手さん言ってたね」

はるね「一二三さんいいひとだなぁ」

杏「ねー、、、ってそう理鶯さん！！！」

はるね「あ、そうそう」







杏「ーーーーーーでね！？もうやば！？ってなって」

はるね「ふんふん」

杏「ラップがさ動画撮られてて、それ見たんだけどってか見て！？」

はるね「おう」

杏「そうここのパートがーーーーーーーー」








はるね「落ち着いた？」

杏「ぜんっぜん！！！」

はるね「そんなに気に入ったの？理鶯さん」

杏「どんな俳優とかモデルよりもかっこいい！！」

はるね「、、、でも、たしかにかっこいい。お兄ちゃんに勝るとも劣らない」

杏「てか、改めて見るとさ！？MTC顔面偏差値高すぎない！？」

はるね「たしかに！それは間違いない！お兄ちゃん含め顔良い人の集まり！」

杏「もー！なんでもっと早く理鶯さんのこと調べなかったんだろ〜！！」

はるね「なんか意外」

杏「私もびっくりしてる。こんなにかっこいい〜！つてなると思ってなかった」

はるね「土曜泊まる？そしたら、日曜会えるよ」

杏「え、無理。直視したら目が死ぬ」

はるね「そ、そう」

杏「サイン頼んだ我が友」

はるね「任せとけ！！！」

杏「そーいや、まいと沙和は？」

はるね「まいは朝練だからゆっくり寝るって。沙和は今お菓子作ってるから無理〜って」

杏「2人にも布教したかった、、、」

はるね「明日があるじゃん」

杏「だね」

はるね「寝るかー」

杏「うぇ！？2時！？お肌が！！！」

はるね「やっっべ」

杏「寝よ寝よ」

はるね「あ、枕お兄ちゃんの布団だ。とってくる」

杏「え、なんで銃兎さんのとこ？」

はるね「体調悪いときとかはあっちで寝てるんだよねー」

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