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翌日
相変わらず私は件のカフェへ向かう
15時に来るという情報を得た私はお昼休憩の時間を無理矢理だが変えてもらい、15時過ぎに来た
「すいません、1人です」
常連と言っていいほど通ってはいるため顔を見られていつもの席に案内してもらった
バイトらしき若い子が水とおしぼりを持ってきて、いつも通りコーヒーを頼んだ
「(おらんな…まだ来てないだけか？)」
少ししてからバイトの子ではなくマスターがコーヒーを運んできた
堪えてきれていない笑みを浮かべながら
「ふっ、ふふっ、、、江見さん、コーヒーお待たせしました」
「何笑とるんですか」
「いやっ、、ﾌﾞﾌｯ、、、君ら、お互いに何してんwww」
「はい？」
「あのね、
Aさんも時間ずらして12時過ぎに来てたんよ
いない、ですね…ってすっごい残念そうにしてましたよ」
「まじかぁ…」
思わず顔を押さえて仰天
噛み合わないにも程があるやろ…
「連絡先でも聞いておけばよかった、って言ってましたよ」
「同じこと私も考えてました」
「これで何日目ですか」
「1週間くらいでしょうかね」
「諦めます？」
「いや、、」
こうなりゃ意地や
「明日私休みなんです
なので、朝から彼女が来るまでここいてもいいですか？」
「江見さんなら、ええですよ
ちゃんと注文してくださいね！」
「1万持ってきますわ」
「それは食べ過ぎ」
ストーカーかもしれんと自分で自分が怪しくなっていたが
彼女も私を探している
会いたがってくれている
それがなんて嬉しいことか
「、、、ちなみに、彼女に私のこと伝えていたりします？」
「あ、えぇ、同じように
探してはりましたよ、とは
あまり言ってはいけないかなと思いましたが、お互いに探してるならいいでしょう」
「なにか、変に思われてたりは…」
「何今更怖がってんですか
ないですよ、そんなことは何もないです」
「よかったぁ…」
『素敵な人、、ですよね
これって一目惚れっていうんでしょうか…そんなの信じてなかったのに、
あかん…気づいたらずっと考えてしまうんです
もう一度会って、お話ししたり…連絡先交換したりして、
え、私ちょろいん？
マスター、彼、私のことストーカーとか思ってませんよね？』
ﾏｽﾀｰ「(なんて言ってたことは内緒にしておきましょう…)」
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黒パラ(プロフ) - ピッピ168号さん» 夢主さんまで褒めていただけて嬉しいです、ありがとうございます！ (2023年3月3日 2時) (
レス) id: bea5130225 (このIDを非表示/違反報告)
黒パラ(プロフ) - ラリさん» 嬉しい言葉ありがとうございます！これからも読んで頂けたら嬉しいです (2023年3月3日 2時) (レス) id: bea5130225 (このIDを非表示/違反報告)
黒パラ(プロフ) - 音猫さん» コメントありがとうございます。嬉しいです！少しずつ更新していきますね (2023年3月3日 2時) (レス) id: bea5130225 (このIDを非表示/違反報告)
黒パラ(プロフ) - レモの仮眠室さん» 前のお話も読んでいただけたらより楽しめるようにしていく予定です！ (2023年3月3日 2時) (レス) @page40 id: bea5130225 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ168号 - 可愛いィィィィィィィィィィィィィ！好きですっっっっっ！emさん尊い！夢主ちゃんが可愛い！最高やん！ (2023年2月27日 4時) (レス) @page30 id: 220c7b8121 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒パラ | 作成日時：2023年1月31日 2時
