[ダンガンロンパ無印] ハッカー少女と絶望学園 (ページ4)

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『えっと……自己紹介してないのは、あの人ぐらいかな…？』

私の目線の先には、こう…硬そうな雰囲気をもつ男子がいた。
なんか、私みたいなキャラのやつに用ねぇよみたいな(遠い目)
まあ、一応しとかないとな。

『あの…私は田上 A、です……今後、よろしくお願いします…』

十神「フン……十神白夜だ。愚民にしては礼儀正しい奴もいたものだ」

想像した通りのキャラだったわ。私にはあまり、興味無さそうだし、関わらなくてもいいかな…
十神「……おい」

『は、はい…！？』
ビックリしたぁ…
十神「貴様、“田上”と言ったか？」

『え、えぇ……』

十神「…………気に食わん」

『え゛、』

十神「……邪魔だ、下がれ」

上から目線ってちょっとムカつくよね←
ため息を聞かれぬよう気をつけ、私は先程仲良くなった朝比奈ちゃんの所に行こうとすると…

校内放送が流れた。

？？「えー、マイクテスｯ！マイクテスｯ！大丈夫？聞こえてるよね？えっー、それではー……新入生の皆さん、これから入学式を執り行いたいと思いますので、至急、体育館にお集まりくださ～い」

『今の放送……絶対怪しい……』

朝比奈「でも、行ってみるしかないよ！きっと何かのサプライズなんだよ！！」

桑田「だといいけどなー…」

気が合うな桑田君、私もだよ。
嫌な予感しかしないよ…！！朝比奈ちゃん、そのポジティブ思考を私にも分けて……！！

そんなことを思いながら、私達は体育館へと向かった。

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あれ？苗木君出てないや←(今更)

苗木「僕が本編だったら一応主人公なんだけど！？」

霧切「作者、アホね」

桜華「すんません……」

十神「そして話が短すぎだ、愚民め」

桜華「え、仕方なく無い？」

十神「……少し大神に潰してもらうか？」

桜華「申し訳ありませんでした」